本島中部の干潟では野鳥たちが忙しそうに走り回っている
大量発生しているカニを追いかけているのである
写真で見ていただくと次の通りである
△野鳥・ソリハシシギの前の小さな物体はすべてカニである
△キアシシギの向こう側にもカニがいっぱい!
カニの異常発生なのか、例年のごとくなのかは知らないが、野鳥にとってまさに、目の前に御馳走が並べられたようなものである
食べ放題のごとくである
〈近くの海岸・干潟〉
近くの海岸・干潟にも行ってみたが、このような状況にはなかった
餌が少ないので当然、野鳥もやってこない
野鳥の姿も、留鳥のシロチドリを除いて渡り鳥の姿は全くなかった
〈再び、湿地帯〉
野鳥たちは一日中、カニを食べているように見える
どんなに多いカニでも、いずれ食べつくされてしまうのだろうか?
それとも次から次へと生まれ湧き出てくるのであろうか?
自然の道理で食べつくされるということはないだろうが・・・
秋の渡りのシーズンは始まったばかりである
これから、どんな野鳥たちがやってくるのか楽しみである


