金武町の並里区の福花(フッカ)武田原(ンタバル)にあるタイモ栽培地と水田などに探鳥に行ってきた
この地区は冬には多くの渡り鳥(冬鳥)で賑わう
今の時季には渡り鳥の姿は少ない
今の時季、観られる野鳥は留鳥のほか旅鳥や夏鳥である
最近、観察できた野鳥は今や留鳥となったカルガモ、セイタカシギの他レンカクやウズラシギなどがいた
今回はカルガモ、セイタカシギの他、留鳥のリュウキュウヨシゴイとシラサギ類、そして渡り鳥ではヌマアジサシ類である
リュウキュウヨシゴイ
ここにやってくるヌマアジサシ類はクロハラアジサシ、ハジロクロハラアジサシであるが、私には両者の識別は難しい
金武町内ではこれまで270種の鳥類が記録されているという
このことから、県内外でも有数な探鳥地として知られている




