公園を散歩中、久々にテングチョウを見かけた

 

顔の先が天狗の花のように尖っているのが特徴

 

 

鼻のように見えるのは、下唇ひげ(パルピ)という部分

 

パピルとは昆虫の鼻のように伸びた器官のことをいう

 

日本語では「下唇鬚 (かしんしゅ)」と呼ばれる

 

チョウやガによく見られ、匂いなどを感じる触覚のような役割を果たしているようだ


テングチョウは山地から平地の雑木林の周辺でよく観察される

 

 

公園ではテングチョウの他、リュウキュウムラサキも見つかった