読谷村のカワセミのフィールドに行った

 

カワセミはこの時季、恋の季節である

 

雄が獲物を捕らえて雌にプレゼントする

 

写真はストックより(2021年3月)

 

雌が受け取れば、恋は成就するという

 

その瞬間の撮影を狙っているが、うまくいかない

 

雌が藪の中から出てこないのだ

 

見えないところで恋の営みが行われていると想像する

 

ところがきょうはいつもと違った

 

雌が鳴きながら藪から出てきた

 

雄は獲物がないにもかかわらず雌に近づいた

 

そして交尾を試みた

 

だが失敗、未遂に終わった