昨日、孵ったばかりのミフウズラの雛に出会った

 

ミフウズラのフィールドで路肩に車を停めミフウズラが前方に現れるのを待っていた

 

暫くして、ふと見たバックミラーに孵って間もない雛の姿が映った

 

乗車したままバックの写真は撮れない

 

私は車を降りてカメラを構えた

 

親鳥はすぐさま藪に消えた

 

雛は親の後を追いかけたが道路と畑の間にある縁石に行方を阻まれた

 

 

6月のツバメチドリの雛と同様である

 

6月はハシゴの役割を果たすものが何もなかったので、やむなく私が手を差し伸べた

 

しかし、今回は枯れ草などがあったので、ミフウズラの雛はそれをつたって自力で畑に戻った

 

ミフウズラは植物の生い茂った場所に営巣する

 

孵った雛も小さなうちは、滅多に開けた場所に出てこないので目にすることはほとんどない

 

ある程度成長すると親鳥の後をついて回るのである

 

 

 

今回は貴重な場面に出くわしたことになる