沖縄県は3日、新たに6,180人が新型コロナウイルスに感染したと発表した

 

7月30日の5,762人を大幅に上回り過去最多を更新した

 

累計感染者は 37万3,840人となり、累計死亡者は511人となった

 

直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は前日時点で2,325人で全国最多(全国平均・1,121人)

 

2番目に多い福岡の1,626人を大きく引き離している

 

病床使用率は88.2%で、重症者用病床使用率は37.1%となっている

 

 

沖縄県へ旅行を計画している方へ

令和4年 7 月 26 日沖縄県新型コロナウイルス感染症発生動向報告より以下一部引用

 

医療緊急フェーズが発動されている地域であるこ とを理解して、沖縄旅行に来てください。 なお、旅行中にコロナ感染が確認された場合、 発症から 10 日目までは飛行機やフェリーには乗れなくなります。沖縄県では、10か所の療養ホテルを確保しており、できるだけ観光客の方々を受け入れるようにしていますが、とくに離島では限界となっています。そうした場合、ホテルでの延泊をお願いしていますが、次の予約客がいる場合には、チェックアウトを余儀なくされることがあります。 本土であれば、陸路で自宅に戻る選択肢がありますが、沖縄県では、こうして行き場を失う恐れがあります。行き場がないからといって、入院することはできません。行き場がないからと救急外来で粘られることがありますが、申し訳ありませんが、軽症である限りお引き取りいただいています。

 

いま、沖縄旅行をするには相当の覚悟が必要です