エリグロアジサシの狩りの場に遭遇した

 

憶測ではあるが、1羽のアジサシが魚群を見つけ、狩りを始めると、2羽、3羽と集まってきて30羽近くの群れになって狩りをする

 

したがって、単独の狩りが連続して行われることはめったにないのでは?・・・と思われた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

群れで小魚を捕らえる場合、小魚(キビナゴorミズン)は水面上で跳ねて逃げ惑う

 

 

 

今、まさにエリグロアジサシの時季(観察機会が多い)である

 

4月までは冬鳥、5月はカワセミ、5月~6月はシロチドリ、ツバメチドリ、7月アジサシ類ということである

 

近くで観察できるアジサシ類はヌマアジサシ類が旅鳥で初夏と初秋に多く観察できるが、コアジサシ、エリグロアジサシ、ベニアジサシなどは夏鳥で、今が最盛期である

 

よって、もう暫くはアジサシ類の観察が続く