6月14日(火)の私の一般質問より
なお、答弁については正確を期する意味から答弁書より記載した
質問:比嘉村政が誕生してから1年半でいかに村民の声を聴いてきたか具体例を問う。
答弁:公営墳基地に応募したほぼ全員の方から、落選した場合の対応についての救済措置を設けるようにとの要望があり、村として追加抽選を予定しています。
・村・県民税申告の事前予約制度の導入
・「農を活かした健康・福社の里づくり事業」の名称を村民公募。
・ 学童グラブ整備に関する保護者との意見交換会
・コミュニティーバスやスクールバスの検討会
・民生委員児童委員の指摘する危険個所の改善
・美崎地区に在する公園の管理運営について住民との協議の実施
・ローワープラザ地区地権者組合のまちづくりへの協力
・少年野球関係者や中学校野球指導者からの要請に対する協議対応
・ライカム地区のコミュニティー形成に関する協議
私の思いつくままに列挙しましたが、その他各課でもそれ以外に住民を交えた事業を展開したり、要望 ・意見等を徴する機会が多くあると思っています。
質問:過去5年分の村民申請における生前墳墓の建立追跡調査
答弁:申請墳墓基数51基 (申請者48名)となっておりますが、回答件数が43件、生前墳墓建立は4件です。
質問:3月から4月にかけて公営墓地の募集が実施されたが、生前墳墓建立相談件数は何件あったか、同時にどのような対応をしたか
答弁:公営墓地募集の際の相談件数、墳墓生前建立についてですが、正確な件数は把握しておりません。墳墓生前建立は何件かの問い合わせを受けております。今回の募集については、募集要項に記載された、北中城村に住民登録のある者。祭祀を主宰する者。焼骨を所持している者。使用許可を受けた日から5年以内に墳墓を建てられる者となっておりますので、窓口や電話等で問い合わせがあった際は、今回の対象となる人について説明を行い、今回は受け付けておりません。
質問:3月本会議で、村長が約束した検討委員会の結果、「生前墳墓建立」について結果と経過説明
答弁:検討委員会での生前墳墓建立ですが、今回50区画募集に対し、88件の応募がありました。 今回は、特に必要とされる方が38件落選者が出ますので、生前建立につきましては、時期尚早と考えます。
質問:3月議会で納骨堂については「随時受付をする」と答弁いたしました。 しっかりと規則に盛り込んであるか問います。
答弁:納骨室につきましては、死亡届を提出する際、対応は可能ですので、規則には盛 り込んでおりませんが、今後の募集要項等には明記する予定です。
質問:「加齢性(高齢者)難聴者補聴器購入費の助成」制度の導入を検討していただきたい。
答弁:ご質問にある障害者手帳所持までには至らない難聴のある方に対する補聴器購入費の助成につきましては、介護予防や認知症予防の側面に加えご本人のQOLを向上させる意味においても大変重要であると考えております。助成制度の創設に向けて検討してまいります。