座喜味城跡公園を散策した
カメラを持って植物観察をしながらの散策である
公園を見渡すと一見花が咲いているようには見えない
しかし、ゆっくり散策すると小さな花が咲いているのがわかる
カンヒザクラが数輪咲いていた
例年、沖縄県では1月中旬から下旬にかけて桜祭りが開催されるので季節外れとも言えない
観葉植物で人気のフカノキは蕾がたくさんついていた
オオバイヌビワ
イチジク属の植物で無花果(イチジク)と同様に花を咲かせず実を付ける
ギンネム
痩せた土地でもすぐに繁茂する
当初畑の緑肥、薪炭、家畜の飼料、荒地の緑化、土壌流出防止など多目的に有用な植物として、1910年以降に沖縄県へ人為的に移入された。
ナガミボチョウジ
石灰岩地域の森林樹下に多く見られる低木
ツルグミ
つる性常緑低木
県内に自生している
実は熟すると食べることができる
ツルヒヨドリ
1日に10cm以上も伸びると言われているつる性植物
特定外来生物に指定されている
世界の侵略的外来種ワースト100にもあげられている
ツルソバ
ソバの花に似ていることからこの名がついたといわれる
ノアサガオ
沖縄原産で宿根を持つアサガオ
タイワンクズ
道路わきや山野に生える大型・つる性の半低木
ツユクサ
道端で見かけることが多い
ツワブキ
キク科の常緑多年草で初頭に黄色い花を咲かせる
今が花の時期で世界遺産中城城跡では満開を迎えていると思われる
セイヨウタンポポ
季節と関係なく花をつける
食用にもなると言われている
シロツメグサ
通常、クローバーと呼ばれる
リュウキュウコスミレ
冬から春にかけて花をつける
一般的に紫色であるが白色の花もある
リュウキュウシロスミレは別の種類である
以上が散策中に撮れた花々である














