新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない
本日の新規感染者は752人で過去最多である
沖縄県は感染爆発である
先日の新聞記事を見ると、沖縄県の累計陽性者は3万775人に上り単純計算では県民の50人に1人の割合で感染していることになる
8月9日までの直近1週間の10万人当たりの新規感染者は256.09人で全国ワーストである
世界の国別の数値は、最も多いマレーシアは361.1人、2位イギリスが275.9人、3位イランが246.1人と続く
単純に比較はできないが沖縄県の数値はイギリスとイランの間に位置する深刻な状況にある
8月12日県知事メッセージ(抜粋)
本日県内で新型コロナウイルス感染症陽性者732名が確認され、過去最多の新規感染者数となった
県内の流行は感染力の強いデルタ株にほぼ置き換わったとされており、未だ流行のピークは見えていない
ピークが見通せない中、特に本島内の医療機関では、残りわずかな緊急用の重症病床を除いて、ほぼ満床の危機的な状況にある
医療人材の不足に対して、県は7月27日に厚生労働省、8月6日に九州知事会、10日に全国知事会に対して、医師及び看護師の派遣を要請した
感染症対策の最大の切り札であるワクチン接種について、今月末までに全人口の50%にあたる74万人、10月末までに70%にあたる104万人以上への1回目の接種を目指しワクチン接種の基本方針を作成した
お盆の時期を迎えるが、親戚訪問は控え、電話やオンラインを活用し、同居家族だけでお盆をお過ごしください
