一般質問より
平和継承について
① 平和を守る北中城村民の会を1983年に結成して以来、毎年平和運動を官民一体となって取り組んでいる。今後も様々な平和運動に取り組んでいく。
② 毎年慰霊の日には議員をはじめ自治会長及び各種団体長等と一緒に(沖縄全戦没者追悼式に)参加をしておりましたが、今年は県が規模を縮小し招待者のみの参加となったので村を代表して村長が参加することになった。住民の皆様はテレビ中継などで戦没者の追悼をしていただきたいと思っている。
③ 辺野古新基地建設に対しては反対の姿勢である。今後も「平和を守る北中城村民の会」及び「北中城村民会議」と連携して取り組んでいく。
④ 平和憲法については、「戦争放棄」は日本国憲法第9条の1つの条文であることから、改正には反対である。
⑤ 平和教育については、例年「慰霊の日の特設授業」「語りべの体験談による講演会」「戦跡巡り・資料館見学などの戦争追体験学習」等を実施してきたが今年度は新型コロナウイルスの影響により、平和月間として位置づけてきた6月の実施は困難な状況にある。授業日数を確保しながらできる限り実施する予定である。
⑥ これまでの歴代村長が築いてきた「平和継承」を次期村長へしっかり引き継ぎたいと思っている。