先日、滋賀県愛荘町を訪ね、観光産業について勉強をさせていただいた

 

その御礼といえば大げさかも知れないが、私たちは愛荘町の観光地を北中城村民やこのブログの読者の方々に紹介する義務があると考える

 

そこで、私たちが紹介していただいた施設や観光地の一部を紹介したいと思う。

 

最初に紹介したいのは、湖東三山のひとつである「金剛輪寺」である

 

金剛輪寺は、奈良時代の中頃、大仏様を建立された聖武天皇と行基菩薩により天平13年(741年)に開山された

 

本堂は鎌倉時代の代表的な和洋建造物として国宝に指定されている

 

 

堂内には11体の重要文化財指定の仏像が安置され、三重塔および二天門も国重要建造物であり、国指定の名勝庭園は江戸期の作庭である

 

例年11月中旬から下旬にかけ、ヤマモミジやイロハカエデを中心に全山が色鮮やかに紅葉し、特に本堂周辺や庭園内の紅葉は「血染めの紅葉」と呼ばれるほど深紅に染まる

 

また、入り口から本堂までの参道の両側には、小さなお地蔵さん「千体地蔵」が並ぶ

 

 

約500mの登りの石畳であるが、野鳥の声を聴きながら、長さを感じさせないほどの、気持ちの良い参道である

 

重要文化財の二天門

 

重要文化財の三重塔

 

湖東三山館あいしょう

秦荘観光協会が入所している

レストランや特産品の販売のほか、かまど炊きご飯の体験学習や軽トラック朝市などを開催している

湖東三山スマートICのすぐ横に位置する

かまど炊き体験

 

近江上布伝統産業会館

機織体験も出来ます

 

愛知川びんてまりの館

愛荘町に江戸時代から伝わる伝統工芸品を紹介する資料館と図書館の複合施設