台湾の芸能交流視察団と字島袋民俗芸能保存会が9月26日(木)島袋公民館において交流会を開催した
台湾の芸能交流視察団は数年前から、毎年、沖縄県を訪れ芸能交流会を開催しているという
今回は視察団に島袋関係者がいたことから、島袋との交流会となったようだ
台湾には16の部族(原住民)がいるが、今回は6つの部族23名が沖縄を訪れた
交流会の前に地域の神に「訪問の報告がしたい」と言うので、私が「ノロ殿内」と「村火之神」へ案内した
芸能交流会では、島袋から「四つ竹」「赤木名節」「青年エイサー」が披露され、台湾側からは、各部族に伝わる芸能が披露された
本日の台湾の芸能は歌が主であったが、舞台の上で歌うだけでなく、観客も巻き込むのが特徴的であった
7時から9時までの予定であったが、時間を大幅に超過した
参加者全員が楽しみ、大いに盛り上がった交流会であった


