護国神社

 

沖縄県の初詣には波上宮と普天間宮、そして護国神社の順に人気があるようだ

 

奥武山公園に立地する護国神社には、明治以後、国のために散華(さんげ)された英霊約18万柱が祀られている

 

沖縄出身の軍人軍属のほか、沖縄の地で散華された日本全国の戦没者や沖縄の一般住民の御霊も祀られている

 

境内には大きなガジュマルが立ち、その前に天皇、皇后両陛下の歌碑が建立されている

 

 

 

 

 

 

沖宮(おきのぐう)

 

以下引用

「琉球王国由来記」によると15世紀中頃に那覇港内で不思議に輝くものを国王が首里城よりご覧になり、漁夫に命じて探らせると、尋常ならざる古木を得たそうです。翌夜より水面が輝くことがなかったので、この地に宮社を建て古木をお祀りし、以後、国王始め一般の尊崇をあつめ、特に中国往来の進貢船や薩摩往来の貢船、離島航路などの航海安全の祈願に尊信されたということです

琉球八社の一社である沖宮の御祭神は、初めは霊木がまつられていたという。その根源は奥武山の天燈山にあり、そこに鎮(しず)まる神様を、神社神道では天照大御神と称し、沖宮では天受久女龍宮王御神と称えている。

琉球八社の一社である沖宮の御祭神は、はじめ霊木が祀られていたという。

1713年

梵語が刻まれた古石が鎮座する御獄内には、神秘さが漂い目には見えない(地)のエネルギーを感じられると思います。感応者には霊験あらたかな霊峰として、また県内の霊能者には広く知られている最古の神地でもあります。

 

沖宮入り口

琉球王国において王府から特別の扱いを受けた「琉球沖縄八社」のひとつである

 

鳥居の左手前には、日本空手の父・近大空手の父とも呼ばれる船越義珍氏の顕彰碑がある

沖縄は空手の発祥の地である

この石碑には精神の支柱を育む空手が沖縄から世界へ広まっていくようにとの祈りがこめられている

この石碑には

天燈山へ登る

 

沖宮の主神である天受久女龍宮王御神(てんじゅくめりゅうぐうおうおんかみ)(別名:天照大御神)がご鎮座されている、と神示があったのがこの場所。黄金森(くがにむい)とも呼ばれるこの場所が、神聖な空気の漂うこの神社の中でも、最大のパワースポットです。

琉球王府発刊の「琉球国由、那覇港にご鎮座する航海安全の神として国王を始め広く人民に崇敬されたという・・・・・・。