タイワンシロガシラの雛が庭で巣立った

 

木の剪定をしていたら、ヤコウボクの木にタイワンシロガシラの巣を見つけた

 

 

 

中身は空であり、どうやら巣立った後のようだ

 

周辺を探してみると、二羽の雛がいた

 

雛はずいぶんと育っており、親鳥とほとんど変わらぬ大きさになっている

 

二羽の雛はマンゴーの木の枝で親鳥がえさを持ってやってくるのを待っている

 

 

 

親鳥は人の気配を察知したのか、警戒の声を発している

 

 

暫く、物陰に隠れていると、親鳥がエサを運んできた

 

 

 

 

「タイワンシロガシラは野菜を食い荒らす」と農家からの嫌われ者であるが、子育て風景を見るとほほえましく思う