県道20号線(クスノキ通り)から国道329号線(コザ高通り)までの沖縄市道(以前は安慶田バイパスと呼んでいた通り)の街路樹(イスノキ)が伐採された。

 

理由は、確認はしていないが点字ブロックを敷設するためではないかと思われる。

 

 県道20号線からこどもの国通りを通り、山里の国道329号線までの間は以前は、タイワンフウ、セイタカフトモモ、イスノキ、フィッカスハワイ、ホルトノキの街路樹があり、気持ちの良い通りであった。しかし、2年ほど前から全ての街路樹は切り倒された。その後、歩道は整備され点字ブロックが敷設された歩道に変わったのである。

 

 今回、街路樹が伐採された安慶田バイパスも点字ブロック付きの歩道に変わるものと思われる。視覚障害者を安全に誘導するためには点字ブロックはなくてはならない。しかし、街路樹が全くない通りも、また、寂しいものである。個人的には何らかの方法で街路樹も残して欲しいと思っている。

 

 

写真は1年ほど前の安慶田バイパスのイスノキの通り