公園を散歩していたら、頭上のクワディサーの枝に小鳥が飛んできた
コゲラである
コゲラは沖縄に棲息する鳥(留鳥)でキツツキの一種である
沖縄でキツツキといえば、国指定特別天然記念物のノグチゲラを思い出すが、ヤンバルにしか棲んでないノグチゲラと違い、コゲラは沖縄県全域に棲んでいる鳥で数も多い
わが北中城村内でも時々見かけることがある
冬のコゲラは多種の小鳥も含めて集団で行動することが知られている
メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、リュウキュウサンショウクイで集団をつくる
集団をつくることで、猛禽類から身を守っているといわれている
今日のコゲラは、コゲラが2羽、メジロが1羽であった(1羽しか確認できなかった)
コゲラは警戒心が薄いので通常2~3mまで近づくこともできるが、今日のコゲラは高い木にやってきたので7~8mの距離があり、うまく撮ることができなかった


