「アリーナ計画の見直しについて」ヒガ孝則後援会会報3号から転載します

 

 

村から提案されているアリーナ計画と村民体育館建設計画は村民が望んでいるものとかけ離れています

 

 

その双方を見直さない限り、住民福祉の向上は期待できません

 

 

アリーナは

・利用目的が対外イベント向けであり、村民からかけ離れている

自主財源9億円(総工費36億円)の拠出計画になっており財政負担が大きすぎる

・駐車場が小さすぎる。また、別の場所に駐車場を求めるとしたら、費用がさらに嵩む

・運営計画が未だ不明瞭である

・沖縄市のアリーナ(計画)と競合する

 沖縄市は10,000人規模のアリーナを計画している

 大(沖縄市)は小(本村)を兼ねるが、小は大を兼ねない

維持管理費のほか将来の修繕費で更に費用がかさむ

 

現在計画している体育館(議会で2度否決)

・費用が膨大である。12億6,600万円の20年のリース料は全て自主財源である

 月割り、500万円、年間6,300万円

・狭隘なフロアであり、安全安心とは言えない

土地代まで含めると、なんと!19億円となる

 

アリーナ建設計画を見直さない限り、北中城村の将来の財政がひっ迫するのは目に見えている