島袋自治会では役員研修の一環として「自主防災活動」についての研修会を実施した
北中城村社協の協力を得て実施することができた
講師は社協の紹介で、糸満市西崎ニュータウンの自主防災会副会長の古我知氏が務めた
古我知氏は自主防災組織の必要性や西崎ニュータウンでの結成時の苦労話や最近の防災訓練の様子などを講話した
北中城村では津波被害が発生する可能性が高い東海岸地域の自治会で防災組織結成の作業が進んでいるようだ
団地自治会では既に結成済みで、随時、炊き出し訓練なども行っている
高台地域にある島袋で「防災組織を作る必要性はあるのか」という声もある
島袋は海抜70m以上あり、津波の心配はほとんどない
自然災害が発生するとすれば地震、台風、大雨などによる地滑りや浸水被害がなどが考えられる
防災組織をどう作るか、これから検討していくことになる
