人を育み育てる村づくり
各地区公民館、あやかりの杜、中央公民館などの施設を活用した人材育成。
子どもから大人までの人材育成プログラムを考える。
村内の埋もれた人材を発掘し、その活用を図る。
算数嫌いな子どもがなぜ嫌いになったかという事について、ある友人曰く、算数は小学校4年生のころから難しくなるそうです。そこでつまづくと、算数がわからなくなり、わからなくなると算数嫌いになり、嫌いになると勉強もしなくなり益々わからなくなるという悪循環がある。
そこで算数嫌いな子供を作らないためには、小学4年生に算数を勉強させ、理解をさせておく必要があるんじゃないか?ということであった。
教科書を見てみると、なるほど、難しい。答えはわかっても子どもにどう教えたらいいのかわからないというのが実感であった。
4年生の子を持つ保護者の皆さんは教科書をご覧なったことありますか? 当然、学校で教えていますのでわかる子はわかります。 わからない(理解できてない)子をどうするのか?が問題です。
大人がじっくりと教科書を見れば理解できると思いますが、世のお父さん、お母さんはチャンとみてあげてますか? そのような時間がとれますか? 当然、時間をとって教えてあげるべきだと思っているとは思いますが・・・・・
私は教師ではありませんし教師の勉強もしておりませんので、わかった風なことは言えませんが、中学校では1年生の時が重要ではないかと思います。
中学になると親が教えきれない部分がたくさん出てきます。中学になったらほったらかしますか?塾にでも入れますか?
英語も同じようなことがあるのではないかと考えます。
英語は小学校の時から親しみを持たせておく必要があると思います。
今や英語は必須科目です。社会に出ると益々英語の重要性が高まります。
将来の北中城村を背負って立つ子どもたちに、ぜひ、数学と英語力をつけさせたいと思います。
私は行政の協力を得てどうにかできないかと考えております。
私が平成25年度に島袋公民館で実施した公民館子ども塾をご紹介いたします。
1. 島塾(小学校4年生のさんすう)
2. 小学生低学年の英会話教室
3. 小学生高学年の英会話教室
4. 中学生の英会話教室
5. 中学1年生の数学徹底理解講座
6. 英検4級対策講座
7. 英検3級対策講座
8. 英検2級対策講座
※おとなの英会話教室も継続中です。
上記のうち、島塾のみは教育委員会のちむあぐみ塾であり、予算がありますが、そのほかは予算はありません。
子どもからの月謝は1,000円しかとっていませんので講師の理解と協力が必要となります。
上記は5名の講師の協力がありました。
島袋は良い講師に恵まれたと喜んでいます。
北中城村には現場を離れた先生方が数多くいらっしゃいます。
音頭を取る(世話する)者がいれば、各地域で様々な塾が開催できるのではないかと思います。