トックリランの花をご存知ですか。毎年7月ごろになると新聞等で必ずと言っていいほど話題になります。
トックリランは30年ほど育てないと花が咲かない。そして一度咲いても次に咲くまでに数年かかるというのが話題になる理由と思われます。
しかしながら公民館近くに咲くトックリランは毎年のように花をつけています。しかも、その花の期間が非常に長い。
下の最初の写真は7月17日に写した写真で、次の写真は今日(11月30日)写した写真です。実に4か月以上もの間 咲いていたように見えます。
しかし、今日写したのは実です。
すなわちトックリランは実がついている期間が長いといえます。
また、隣の木は花が終わるとすぐ枯れてしまったので、雄株と雌株があるのではないかと思います。
公民館の近くにありますので興味のある方は、どうぞご覧下さい。

