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最近、地震が多く感じますね。
いつもの年とそんなに変わらない頻度らしいと真偽はわかりませんが小耳に挟みました。
恐怖感があるからこそ、目につくのかもしれませんね。
さて、わが家には現在、スコティッシュフォールドのしろさんがいますが、1月まではしましま猫のしまさんもいました。
悲しいことに亡くなってしまいましたが、しまさんは2018年に起こった北海道胆振東部地震のとき、家の中で行方不明になりました
当時、まだわが家には学習机があったのですが、夜が明けてもう一度捜索したら、壁と机の隙間(10センチくらいあった)にすっぽりとはまり、大好きなおやつで釣ろうとしたけど頑なに拒否(笑)
↑挟まったわけではなく、自分で逃げ込んだ安全な場所だったのだろうなと推察。
< もう誰も信じない )
ぜったい、そう言ってた
しばらくの間、近くに寄ってもくれませんでした。
それだけじゃなく、予防接種のために病院へ行こうにも、キャリーにすら入ってくれず、私が血だらけになったことも多々ありました。
それくらい、臆病な猫さんでした。
しろさんは、そういう部分では困ることをしない子なのですが、緊急時はどうなるかわからない。
いつ起こるかわからない緊急事態に備えるため、わが家ではゴールデンウィークからリビングにキャリーをふたつ並べて置いてみています。
勝手に入ります(笑)
上部の扉(?)も手前の扉も、両方開けていて、しろさんが好きなときに入ったり出たりできます。
手前の扉↑
最奥までは行かず、少しだけはみ出して寝るのが好きなようです。
たまに、最奥で丸まっているときがありますが、たぶんそういうときは触って欲しくないのだろうなぁと解釈。
キャリーの中にいるときは、ぜったいに怖がらせるようなことをしないのがお約束。
< ここで こわいおもいをしたにゃ )
って学習させちゃいけません。
でも、ときどき扉をロックして、話しかけながらおうちの中をうろうろしたり、ベランダに連れていったりしながら、避難訓練も大事!
今年はまだ病院にも行けてないので、ちょっと愉快な頭をしているしろさん、もう病院のこと忘れちゃってるかもしれない
(かかりつけの獣医さんが亡くなって閉院してしまい、今年は違う病院へ行く予定だったのですが……)
ペットも大事な家族なので、万が一のときは一緒に避難したい。
でも、アレルギーのある方や動物が苦手な方もいらっしゃるだろうし、避難所は行けないかなーって、家族とは話しています。
一応行ってはみるけれど、ダメそうならみんなで野宿だね、って
わが家、車も免許持ちもいないので、車泊もできないし。
生活に少し余裕ができたら、テント買おうかなと思っています。
こんなコンパクトなキャリーだと、にゃんこもわんこも避難生活はちょっと厳しいだろうなぁ。
猫さん用のリードも買って、おうちで練習しておくのもいいかも。