えーもうなんでよちょっと待ってよ
というのが第一声だった検針票到着時。
あまりにもショックすぎて気に入っていたお茶碗を割っちゃうくらいですよ……。
わが家でガスを使用するのは煮炊き(キッチン)とお風呂(洗面所含む)。
北海道に生息しているのですが、ストーブは灯油なので今回は関係なしです。
以前にも書きましたが、とにかくわが家は古いマンションで、気密性に関しては疑問が残る状態です。
シャワーに入るときも、かなり震えながらなので、これからもっと年老いていくとお風呂でしんじゃうんじゃないかと思う。
なので、節約をさほど意識していなかったころのシャワータイムといえば、入ってから出てくるまでの約15分、シャワーは出しっぱなしでした。
だって本当にしぬもん(´・ω・`)
ですが、ちょっとこのままだと破産するかもと危機感を覚えまして、コツコツ、できることから節約していました。
――ということをおさらいしていただいたうえで、ご覧ください。
見えるかしら……。
んじゃ、さっそく検証してみましょう。
ご使用量にかかわらずお支払いいただく「基本料金」と、ご使用量に応じてお支払いいただく 「従量料金」との二部からなり、ご使用量の区分に応じてA・B・C・D・Eの料金表を適用する「複数二部料金制度」となっております。
どの料金表が適用されるかは、お客さまの毎月のご使用量により変わります。
原料費調整とは、為替レートや原油価格など外的な要因による輸入原料価格の変動を、 速やかにガス料金に反映させるものです。
当社は、適用月の3ヶ月から5ヶ月前までの3ヶ月の原料価格の平均と、基準平均原料価格との差額に基づいて、毎月、単位料金を調整いたします。
(ガス会社HPより)
つまりですね、前の月の検針票の下に、このような表記があるんですよ。
これは先月の検針票のもので、翌月=今きたやつの単価です。
○Aの単価 0㎥から15㎥まで
○Bの単価 15㎥を超え50㎥まで
○Cの単価 50㎥を超え200㎥まで
○Dの単価 200㎥を超え800㎥まで
今月のわが家のガス使用量は、48㎥でした。
なので、Bの単価で計算されているようです。
(ちなみに、過去8月まで遡ってみましたが、すべてBでした)
よそのご家庭と比べてどうなのか見てみました。
わが家は、ご近所さんのご家庭より16㎥多くガスを使用しているようです
せめてあと10㎥なんとか下げたい(先月と同じくらい)。
でも、たぶんわが家はこれが限界だと思います。
家族3人、それぞれみんなごはんの時間が違うんですよ。
息子は部活のみの日で帰宅が19:00過ぎくらい。
プラス、バイトがある日は22時すぎくらい。
娘もバイトの日は22:30くらい。
どうしても、夜ごはんだけで毎日2回は煮炊きの必要があるんですよね。
魚を焼いたり揚げ物を出すときは、やっぱり作りたてを食べてもらいたいし。
でも私がフルタイム外勤なら、一気に作ってレンチンで出しますよ、絶対。
今の私がしたいことは、おいしい状態でごはんを食べてもらうことなので、こりゃ仕方のない料金だなと納得しました。今。
もしもお金のプロの方が、一度に全部作ってしまうべき! とわが家に対してアドバイスをくださったとしても、たぶん今の私がそうしたいと思わなければ意味のない節約になってしまうような気がして。
誤解しないでいただきたいのですが、数行前にも書きましたが、過去の自分を反省しているからこそ今はこだわりたいのであって、レンチンが悪いとか帰宅のタイミングに合わせて作るのが正しいとかエライとかじゃないんです。
告白しますと、フルタイム外勤だったころのピーク時は、「惣菜でごめーん」「コンビニ弁当でごめーん」「出前でもいい?」がほぼ毎日で、おかげでうちのお子たちはいまだにコンビニ弁当とかお惣菜を食べたがりません
↑二度と見たくないほど食べさせられたってことですよ……
そのころの自分をあまり思い出したくないレベルで後悔しているので、贖罪のつもりもあるのかもしれないですね。私、自分に対しては意外とあざといので。
そんなわけでわが家のガス料金。
せめて請求額は8,000円台にとどまっていただけるよう、食器洗いの方法を少し変えてみようかしら
(水で洗うことくらいしか思いつかなくてこの顔)