おばあちゃんは、現役の床屋さん。自分のお店をオープンさせてから俄然やる気で、素敵な女の人。
やっぱり起きて、玄関までいってらっしゃいと見送る。また布団へ。
もう思う存分寝たなと、起床。朝ごはんと台所へ行くと、すでにフレンチトーストと、温野菜が準備されている。感激！我が家の朝ごはんはいつからか、食べたい人が食べたいものを食べる完全セルフサービス制のため、なんか感動。朝から二度目の幸せな時間。のんびり食べる。おばあちゃんち周辺は、とっても静かで、テレビの音すらなんか申し訳ない感じ。それが良い。地震があった。震度４。
グダグタ準備して、街へ。今日は、同期の個展に行く日であーる。バスを待つ間にマイマイのブログを読む。ハッとする。ハワイでの生活でより洗練されていっている。とっても素直で、心が打たれる。誕生日おめでとうのメッセージカードを送っただけになっていたから、すぐにメールを送る。素直を想いを綴った。改めて、これからも付き合っていきたい素敵な友人だと思った。
街に着き、支社の同期、先輩たちと
個展会場へ。作品たち。
先輩が井筒と名付けたのは、これ。
作品もすごかったけど、そんな趣味(もはや趣味ではないのかもしれない)を持つ同期もすごいよねー。同期だから、同じくらいの時間働いて、同じくらいのプライベートな時間を持ってるわけだけど、そのプライベートな時間を使ってこの作品を作ってるわけで。時間の使い方を考えさせられた。作品は、どれもその同期みたいで可愛かった。
その後、みんなでランチを食べて、なんだかんだとおしゃべり。
入社して丸一年、先輩たちと仲良くなれたことが、何より嬉しい。
早めの解散となり、暇になったのでたかに遊ぼうとメールしてみる。先週の木曜にたかを困らせるメールをしてから音信不通だった。なんかなんでも良いから、考えてほしかった。もちろんそのメールで何かが終わってしまうかもしれないと故意的に送ったメールだった。たかは、相変わらずなリアクションだったけど。だからもしかしたらもっとソッとしておくこと、時間を置くことが必要かとも思ったけど、会いたくなったから、連絡してみる。案の定、予定があるとばっさり断られる。全く噛み合わない淡白なメールを何通か繰り返し、なにか知らないが予定に「いってらっしゃい」と明るく返信し、終了。やっぱりなにかが終わったのかと思うと、少しほっとした安心したような感情と、どうしようもない寂しさが襲う。たかに対しては、いつもそう。一体なんなんだろ。遅かれ早かれ、終わるものは終わるし、終わらないものは続く。誰かが言ってた。そんな言葉を思い出す。
買い物して、バスで帰宅。帰宅後は、まったり読書。おばあちゃんも帰宅して、軽い夕飯。暑すぎて、食欲なし。
ニュースを見てたら、今日の地震でまたあの日を思い出したと気仙沼の人がインタビューに応えてた。泣いていた。まだまだ続いてる。私の周りも仕事内容も震災以前に戻りつつあるけど、またまだなにも終わってない。忘れちゃいけない。たかも荒浜は、まだまだ先が見えないと言っていた。
すべて含めて平和な日曜日。てか、完全に今日あったことをただひたすらダラダラと綴る感じのブログだけど。でも今がすごくなにか転機な気が勝手にしてて、今感じてること、大切にしたいから、まぁいいかと。
お休みなさい。
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