ミトの登頂 | ミトがいる生活

ミトがいる生活

29年間夢見ていた猫との生活がついに叶いました。
我が家にアメリカンショート、二ヶ月の子猫が来ました。
子猫の成長記録の為に。

くるか、くるか、と
ハラハラしていましたが、
トイレもお風呂も見事さらっと登頂成功したミト。


『お願いだからキッチンだけは見逃して~!』という懇願もむなしく、
華麗なジャンプでもって
なんなくキッチン登頂を果たしてしまったミト。


それでも『 本当はいけないとこ 』との
認識はあるようで、私がテレビを見ていてノーマークの時、キッチンに上がった気配がして
『こらっ!』と駆け寄ると、
やべっ、という風情で
大慌てで降りてきたりしてました。


料理中は、常に何か投げるおもちゃを私が持つようにしていて、
キッチンに登りたげなそぶりを見せた瞬間に、かしゃーん、と遠くに投げてました。

そんな時はだいたい卵のパックかネズミ君。


しばらく一人で遊んで、
しずかになったな…と思うと
そのおもちゃを私の足元にくわえて、ポトンと落として見上げてきます。


やだ!かわいい!



料理中以外は、キッチンの上に危険そうなものは置かないようにしているので、まぁたまにスリルを味わうように登頂してるのは多目に見てやろう…と
思っていましたが。



最近大胆になってきました。



就寝前に、台拭きを洗っていましたら…


photo:01


堂々たるものです。



恐る恐る…
photo:02


どうしても水が流れたところが気になるのです。




こら、ミト。
photo:03


『 え? 』


礼子はポケットから、卵のパックを取り出しました。



ほれほれ
photo:04


『 うきゃー 』




水の音か、卵パックの音か…


勝者は卵パックでした。




しかし、もう2パック分はカットして投げたと思うのですが
既にもう手元には二つしかありません。



ホコリだらけの卵パック2ケース分…
いつか出てくる日が怖いです。