久々にぬいぐるみにときめいてしまった礼子。
一人暮らしを始めた10年前から
部屋には絶対絶対なんとしてもキャラものと、ぬいぐるみは置かない!と
決めていましたが、
『 ミトのおもちゃ 』とカテゴライズすることで自分に許すことにしました。
インテリアじゃないもん。
それは猫に附随する不可欠な日用品だもん。て、自分に言い訳して。
そんな想いでやっとのことで買ったぬいぐるみ、届いた当日はまだ人見知りしてたミトですが。
あたらしいお友達は、ひとりではなかったのです。
ばばばばばん!
きゃー!大人ってずるいー!
そうです。大人買いです。
シロサイどんの他に、カバさんにゾウさん、そして一回り大きいシロクマさんがいますよ。
このシロクマさん、大変気に入りました。
あ、礼子が、ですが。
ふわふわ~!な上に、両手両足にしっかりと肉球がついてるのです!
喜び勇んで、人見知りしてるミトを差し置いて、その夜シロクマさんと寝た礼子。
朝起きたらまくらにしちゃってましたが。
そしてなんと!
一日たった昨夜のこと。
寝るよ~、と、ベッドルームに移動すると、朝から枕元にそのまま置いておいたシロクマさんにミトが目を光らせ……
ジャンプ!そして
むぎゅーっ!
なんと!強烈な愛情ハグ!!
ミトが人見知りを乗り越えてるっ!
と思いきや
ぎゃおぎゃおー!
ひー!今までになく豪快な噛み付き!
力一杯だっ!
し、シロクマ君…大丈夫かい…?
ふみゃーっ!!
もうミトの動きが素早すぎて激しすぎてぶれるっ!
大フィーバー!
そして待望の猫キック!!
やはり相手が大きいと、蹴りもダイナミックになります。
ふぅ。
一仕事終えて悪い顔になってます。
ベロしまい忘れてますけどね。
結果、一晩寝て礼子の匂いになったことで人見知りは終わったようです。
しかし一緒にベッドに持ち込んだ
シロサイ君への食いつきはまだあまりよくなく。
シロクマ君の毛の感じ、
白くてフワフワしてるのがユキちゃんとも共通していて、噛み心地がいいのかな。
しかし…
その為に買ったのだけど!
カミカミと蹴り蹴り用に!
でもじっと耐えるシロクマ君見てたら
ちょっとばかり、心が痛むのですが!!
この矛盾!
シロクマさんにご注目を。
ほ、ほほえんでさえいる!







