ついに昨夜、ミトに新しいお友達が届きました。
どん!
毎度のことながら、Amazon先生、迅速!
開けた瞬間中に飛び込み点検するミト。毎度のことですが。
ちょ、ちょっとまって!
ちゃんと紹介するから!
『 このひとだあれ? 』
ばばん!
はじめまして。シロサイでごあす!
ひー!かわいー!
20年ぶり位に、ぬいぐるみにときめきました。
『 え…だ、だれ…? 』
腰がひけてるミト。
お友達だよ~!ほらほら~!
『 ひ~!…なんかきた~!』
『 …し…しらないひと… 』
え~!触り心地抜群じゃん!
嫌いなの~?と、しょんぼりしそうな礼子でしたが、はっと気づきました!
匂いか!
まだ新し~い匂いがするシロサイ君。
知らない匂いでちょっとまだ緊張気味のようす。
そういえばユキちゃんも、
しばらくは知らんぷりしてたなぁ。
ミトが慣れるまで、シロサイ君を
ベッドに持ち込んで寝ることにします。
礼子の匂いをつけちゃうもんね~
人見知りしながらも、興味はあるようで。
『 は、はじめまして! 』
ドキドキしながらも挨拶キックはしてました。
『 …あっ…! 』
でもすぐに動きを止めて、礼子に見えない何かに反応します。
まるで知り合いのいない立食パーティーにうっかり参加してしまった時の礼子のように、知り合いを見つけた風に
テテテテ…と無表情にその場を
後にされたミトさん。
やる~!
交わしの社交術ですね!
ででん。
実はまだ新しいお友達もいるのだけどね。
それはまた次回にしましょうか。
『 社交も楽じゃないニャア 』
だね、ミト。
ゆっくり仲良くなろうね。









