Kやんと喧嘩した…
なんの事で言い合ったのか…
覚えていない…
Kやんが
あたしの上に馬乗りになり…
床に押さえつけ…
あたしの両肩に手を押さえつけて…
畳の上に仰向けになる…
Kやんは私を見下ろす…
あたしは泣きながら…ジタバタと
もがくけど…力が強い男性に
叶うわけがない……。
Kやんは…
怒りながら…泣いていた…
大粒の涙が…あたしの頬に落ちてくる…
ぽたっぽたっと
冷たい雫がたれてくる…。
殴るとかしなかった…
ただ怒って…
そして泣いてる……
本気で
あたしの事を
怒ってくれた人……
こんなあたしの事を怒ってくれて…
Kやん…ありがとう…。
あたしに本気でぶつかってくれたのに…
ごめんね…
あたしはKやんから逃げたね…
お仕事に行く…
夜のお店…
営業電話をかける…
お店に来店してくれる人を
捕まえるため…。
私 「〇〇さんお疲れ様☆
お仕事おわりましたかぁ?
お暇だったら、お店立ち寄ってくださいね。」
色んな人に電話をする…。
私 「しょーぐんさまぁ!おつぅーん。
先日はどぉーもですよぉ!ありがとうです!」
将軍 「ぁあ〜。営業電話おつかれっ。
ん…店は行かへんで?(笑)」
私 「ちょっw即答ですかぁ?なんでさぁ〜
楽しかったでそぉ?あたしに会いにきてよぉw」
将軍 「M子ちゃんには会いたいけど…
店に落とす(お金)気はないな…
それなら君にあげるのがいいよっ」
私 「むぅ〜…それはぁそうだけどぉ…
じゃぁ〜お店来なくていいぉ!
あたしにたこ焼き買ってきて!それだけでいいよぉ!」
冗談で言った…別に、
たこ焼き欲しかったわけでもなく…な
ただ、なんとなぁ〜く言っただけ。
ボーイが何時も…言うんだけど…
B 「M子ちゃんの電話の仕方可愛い……
声が、可愛い…」
私 「…声だけかよ(笑)」
B 「なんかぁーやり取りが恋人…
彼女だったらメロメロになると思う!」
私 「てかぁー!君が声が気に入ってるだけでそ!」
いやぁ…まじ声だけとか…あたし
声優さん目指そうかしら……
遠回しに顔はアカン…言ってないか?…(笑)
とか思ったけど…言いません…w
認めたくないから
お顔はあかんって…
人には好みありますもんねっ!
君があたしの顔気に入らないだけでしょっ!
ほぼすっぴんだし!(笑)
数時間後
将軍さまが…
"たこ焼き"を買ってきてくれた。
冗談だったのに…
買って来てくれた…ほんとなら
ここで粘ってお店連れ込むんだろうけど
営業とか好きじゃないし
ほんと適当にやってるから…
そんな事はしない…。
私 「わぁ〜!たこ焼きさんだぁ!
買ってきてくれたん?ほんまありがとう!」
将軍 「ほなねっ!またのぉ〜(笑)」
私 「ありがとうねっ!またにぃ〜(笑)」
ボーイに言われる…
B 「ぅおいっ!お店いれなあかんやん!」
私 「しょーぐんさまお金ないねんてぇ
無理やん?その代わりたこ焼きくれたよ」
嘘ついた…お金ある無いしらないけど…
B 「…そうかぁ。まぁ無さそうやしな〜」
見た目で判断したな…ボーイ…(笑)
将軍さまは真っ黒ロン毛のぉ
小麦色の肌、痩せ型の人。
ダメージジーンズを履きトップは
無地黒の服…全身黒でまとめてる感じ
ちょくちょく将軍さまと
やり取りをする機会が増えていってた…。
多分この時から…あたしは
Kやんから逃げる準備してた…。