おはようございます
突然ですが、
ラウドなロックばかり聞いていてたまに優しい音楽を聴きたくなりませんか?
わたしは、バンドの反動で9割型は非ロック音楽を聴いています(笑
天使の歌声が聴きたくなったら彼らをチェックしてみてください。
IKO - Rosetta
そう、彼らです。
男なんです、、、、
元々は
Buffseeds - Casino
高校生のころ。Buffseeds(バフシーズ)というバンドが大好きで。
The Picture Showというアルバム1枚しか出していないインディーズのUKバンドなんだけども
このCasinoって曲を試聴して即買い!!!
出会わせてくれたTOWER RECORDS藤沢店に感謝。
12年経った今でも聴いてる超絶名盤です。
このグランジ感ってなかなかなくてさ。
カートコバーンに憧れていたくらいですからNIRVANAは本当に大好きなんだけどやっぱり、混沌としていても結局はアメリカ人だなぁっていう大味な感じがあるじゃないですか?
あのクリーンパートとファズギターの「静と動」の対比に、
アメリカっぽいストレートな暗さとはまた違う
イギリス特有の湿っぽさ、ジトッとした暗さが混じった音楽。
その理想型がBuffseedsだったわけ。俺的に。
MUSEやRadioheadの1stでもそれはもちろんあった。
MUSE - Muscle Museum
Radiohead - Vegetable
でも、アルバムを経るごとに2バンドともそれぞれの音楽を確立していく。
それ自体は素晴らしいことなんだけど、グランジを欲していた自分的には「そっちいくかぁ~!そうか~!」っていう感じがあって(笑
絶妙なバランス感でその欲を満たしてくれたのがこのBuffseedsだった。
まぁ、前述の通りアルバム1枚で解散してしまったのが残念。
その後はじめたこのIKOというユニットもブリットポップな感じがかなり強くなり、グランジ欲という点は望めないのだがボーカリスト・キーランの歌声は更に透明度を増した感じで素晴らしいです。
やはり精力的な活動はしていないようだけど。。。
アルバム、ぜひ聴いてみて下さい。
で。
先日アップされたSiMの重大発表!
観てもらえましたでしょうか
まぁ、スタジオ作業中の完全なるひまつぶしなんですけども
中には「ファンを馬鹿にしてる!(怒)」
みたいな非常にまっすぐな方もいたようで
いろんな人がいるんやなぁ、
それが世の中やなぁ
と思いました。
すみませんでした!
※怒られたら謝る、それが大事
(・⊆・)
あ、もちろん重大発表は重大発表でちゃんと用意しておりますので。
もうしばしお待ちください。
ひとつの情報を出す、というのは色々関係各所に連絡、確認、やらなきゃいけないことが多くてですね。まぁ大人の事情ってヤツです。
------------------------
i AGAINST i TOUR回想録 ~ワンマンシリーズ編~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/7d/33/j/t02200146_0800053113230798385.jpg?caw=800)
はい。
書こう書こうと思っていたのですが
HEY-SMITHの件(前回の記事参照)に水を差されたりして遅れてしまいました
言い訳です。
まず今回のワンマンシリーズの大きなポイント。
それは「背面ヴィジョン」の導入でした。
まぁ、ヴィジョン自体はみんな使うのでそこまで真新しいわけではありませんが。
こういったお客さんがグチャっとなるようなジャンルで、曲に合わせて色々やるってのはなかなかあったようでなかったことでして
結構大変な試みでした。
映像監督は
「DUSK and DAWN」
「10 YEARS」
その他スペシャで流れるライブ映像など、色々なところでSiMのライブの魅力を完璧に映像化してくれる天才ディレクター
茂木 将氏であります。
@JieiMogi
オープニング映像をチェックする、わたし
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/c9/27/j/t02200331_0800120413230798480.jpg?caw=800)
今回のワンマンシリーズのオープニングは自分でも鳥肌モンの出来でした。
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(キング牧師)の完全無欠の大演説である
「I Have A Dream (私には夢がある)」
をサンプリングした、オリジナルのSEとの相性バッチリ!
※この演説、一度聞いてみてください。iTunesで売ってます。本当に素晴らしいです。
ライブ中は、こんな感じで使いました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/6f/f8/j/t02200146_0800053113230798386.jpg?caw=800)
迫力ある、GODRiの真顔!
違います
例えばバックドロップ。
背中に背負ってるあの垂れ幕ですね。
通常はコレ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/f5/ca/j/t02200146_0800053113230798563.jpg?caw=800)
大きなコウモリのシルエットがかっちょいーーアレです。
ちなみにこの写真もそうですが、角度によってメンバーに翼が生えたように見えるのもポイントです。気づきましたか?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/38/22/j/t02200165_0800060013230798561.jpg?caw=800)
で、ワンマンシリーズがこちら。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/5c/b5/j/t02200146_0800053113230798477.jpg?caw=800)
バックドロップも映像で出し、実は
たま~~~~~~~~~~~~~
に動いたりするわけです。映像ならでは。面白いですね
それから各曲の歌詞に合わせて、色んなアニメーションが映し出されるのも面白かったのではないでしょうか?
Faster Than The Clockでは、グルグルと渦をまく時計
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/7b/f2/j/t02200146_0800053113230798478.jpg?caw=800)
WHO'S NEXTでは、MVとリンクして真っ赤な月から演奏が始りました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/3c/4d/j/t02200146_0800053113230798476.jpg?caw=800)
GUNSHOTSでも、MVとリンクした映像にあわせてこんな照明も。美しい
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/12/83/j/t02200146_0800053113230798479.jpg?caw=800)
あと、これ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/8c/79/j/t02200146_0800053113230798560.jpg?caw=800)
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、
大画面が四分割になって各メンバーを追っかけたライブ映像が映し出されます!
これは、二階席や後ろの方で観ているお客さんにも俺らの細かい動き、表情を届けたいという想いからだったのですが。届いたでしょうか??
うーん。いいですねぇ~
前置きが長くなりましたがそんなこんなで回ったワンマンシリーズ。各所のことを書いていきます。
■12/3 Zepp Tokyo
ワンマンシリーズ初日となった東京。
関係者もたくさん遊びに来てくれました。
実は、STUDIO COASTはもう何度もやっていますがZeppでライブするのはまだ3回目?くらい。
自分達のライブで使う、となるとやっぱり感慨深いものがありました。
日本で一番大きな、ライブハウスですので。
登竜門というかね。
Zeppワンマンできるようになったら、たいしたもんだ!的な。
この日思い出したのは、Deftonesの来日公演だったかな。
もちろんこのZepp Tokyoで、07年。
SHOW-HATEと一緒にいきました。
O.AでPay Money To My Painが出ていました。JINくんがいた頃です。
あの時は「Zepp、でけぇ~~!!!!!!!」
って思ったわけです。自分らは200人キャパくらいのライブハウスでライブしてましたからね
で、今回のワンマンをやって、リハをしていてもやっぱり「Zepp、でけぇなぁ」って思うわけです。まだお客さんいないからさ。ハコだけだとでかく見えるんだよね
でもいざライブが始ってステージに立つと、お客さんでいっぱいになるでしょ?
ひとりひとり顔を見ていってさ
最前のやつ、その後ろのやつ、そのまた後ろのやつ、そのまた・・・
って辿っていくと、最後には壁に目がいくの。
すると「あ、壁だ」「なんだ、ここも200人のハコと結局は同じだな」ってなるわけ。
わかるかな~~~~この感じ。うまく説明できないんだけど
それが
「あんなに大きく見えたZeppが、今は俺の手の中にあるみたいだ」
っていうちょっと不思議な?MCになったわけです。
そうやって一つ一つ大きなライブハウスが埋まって行くっていうのは、やはりバンドマン冥利に尽きる。素敵な夜でした。
■12/5 Zepp Sapporo
寒かったですね!雪雪!
この日は、会場入りしてなんとビックリ!!!!
いつもお世話になっているライブハウスPENNY LANE24名物
「鮭鍋」(正式名称:シャケナベイビー)
がケータリングに!!!!
以前ブログで触れましたが、本当に全国屈指の「愛のあるライブハウス」です
隅々まで行き届いた気遣いに、温かい気持ちになるライブハウス。
BOSSの大槻さんはマッサージのプロということもあり、
本番前はマッサージもしてもらいました。
おかげで体がか~~~るいかるい!!
※でも体重は落ちていませんでした。錯覚だった模様
今回は平日ってこともありソールドアウトはできませんでした。くやしい!!!
でも7~80%の動員率だったので、次回はソールドアウトさせたいなぁ!
みんな協力してね!
あと、みんな大好きA.doreの面子と今回も美味しいものいっぱい食べました♪
札幌は、いい街だぁ~~~
すすきのは、夢の街だぁ~~~
■12/9 Zepp Nagoya
ついに、今まで何度もやってきたDIAMOND HALLからZeppへクラスアップ!!
これは非常に嬉しかったです~
DIAMOND HALLはスタッフさんも含め、ハコの感じも大好きなんですが
それはそれ、これはこれ。前述のバンドマン冥利の話しです。向上心、野望。
そしてZIONでやってたころから変わらない面子が、ライブを観に来てくれる!嬉しい!
あと、この日はファイナルシリーズ限定Tシャツに印刷された日付が12/7になってしまっていたため謝罪の気持ちをこめてステッカーをプレゼントしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/07/sim-mah/e9/f1/j/t01980198_0198019813230809770.jpg?caw=800)
ちっさ!
俺の大好きなプロレスネタなんです。すごい気に入ってます。笑
あと、この日サンデーフォークプロモーションの人とMerry Rock Paradeのことで色々話しをしました。ダイブ禁止問題について。
HPを観てはじめてダイブしたお客さんに注意がある類いのフェスだって知って俺はものすごくモヤモヤがあったんだけど、ちゃんと話し合いをもてたおかげで気持ちよくMerry Rockではライブやらせてもらえました。素晴らしいフェスだったと思います。
ありがとうございました!!この場を借りて、これからもよろしくお願いします!
■12/11 Zepp Fukuoka
この日は今まで福岡でやってきたライブの中でも、一番と言っていいくらいのライブができたと思う!
本当に、楽しかったなぁ。
ライブ中に何度も、「幸せだな」って思った。
みんなにも伝わったんじゃないでしょうか?
次回はソールドアウトさせたいなぁ!くぅ!目標は尽きないぜ!ぜ!
あと、ライブ後にクリスマス企画の動画を撮りました。
楽しかったな~サンタさんのコスプレしてさ。笑
やっぱいいよねああいうのってたまには。
年中やろうとは思わないけど。汗
我ながら太っ腹な企画だったと思います。
みんな当選したかな?
来年もなんかやれるといいな~♪
■12/16 堂島リバーフォーラム(大阪)
(大阪)って書くくらい、
「どこやねん!」
感のある慣れないハコでした。
Zeppがスケジュールの都合でおさえられなくってですね。
でも、普段使われてないのが「なんで?」ってくらいいいハコでした。
バンドからしたら素晴らしいハコ。
ライブもめっちゃ楽しかったな~~ファイナルにふさわしいライブだったと思う。
で、この日はi AGAINT i TOURのグランドフィナーレということで
アンコール前にフライングで二つの重大発表をしました。
度肝抜かれたんじゃないでしょうか?
2015も休みませんよ!突き抜けます!!
けけけ。
あと、一個謝らなきゃいけないのが
クローク問題。
Twitterでは当日謝罪をしたのですが改めて。
この日は慣れないハコだったため
クロークの動線、出し入れで非常に手こずってしまいライブ終了後に極寒の屋外でみんなを待たせてしまうことになってしまったようです。
風邪ひいてしまった方々、大変申し訳ないです。
すみません。
こちら側のシミュレーション不足だったと思います。
慣れないハコだからこそ、もっともっと考えなきゃいけなかったな、とその日のうちにスタッフ一同で話し合いました。
今後はこういうことがないように尽力していくので、
またリバーフォーラムを使わせてもらう機会があっても安心して遊びに来て下さい!
よろしくね。
そんな感じです。
このブログのライブ写真を撮ってくれたのは全て、
半ちゃんこと
半田安政 (Showcase)氏であります。
@H_and_A
と、いうわけで。
今回もi AGAINST i TOURに関わってくれた全てのみなさまに感謝。
無事に回れたこと、ライブをスムーズにできたのはSTAFFチームのおかげ。
舞台監督、照明チーム、映像チーム
裏方で支えてくれた各ライブハウススタッフのみなさま
各地イベンターのみなさま、宣伝部のみなさま
などなど。
そしてお客さんひとりひとりに。
ありがとうございました!!
突然ですが、
ラウドなロックばかり聞いていてたまに優しい音楽を聴きたくなりませんか?
わたしは、バンドの反動で9割型は非ロック音楽を聴いています(笑
天使の歌声が聴きたくなったら彼らをチェックしてみてください。
IKO - Rosetta
そう、彼らです。
男なんです、、、、
元々は
Buffseeds - Casino
高校生のころ。Buffseeds(バフシーズ)というバンドが大好きで。
The Picture Showというアルバム1枚しか出していないインディーズのUKバンドなんだけども
このCasinoって曲を試聴して即買い!!!
出会わせてくれたTOWER RECORDS藤沢店に感謝。
12年経った今でも聴いてる超絶名盤です。
このグランジ感ってなかなかなくてさ。
カートコバーンに憧れていたくらいですからNIRVANAは本当に大好きなんだけどやっぱり、混沌としていても結局はアメリカ人だなぁっていう大味な感じがあるじゃないですか?
あのクリーンパートとファズギターの「静と動」の対比に、
アメリカっぽいストレートな暗さとはまた違う
イギリス特有の湿っぽさ、ジトッとした暗さが混じった音楽。
その理想型がBuffseedsだったわけ。俺的に。
MUSEやRadioheadの1stでもそれはもちろんあった。
MUSE - Muscle Museum
Radiohead - Vegetable
でも、アルバムを経るごとに2バンドともそれぞれの音楽を確立していく。
それ自体は素晴らしいことなんだけど、グランジを欲していた自分的には「そっちいくかぁ~!そうか~!」っていう感じがあって(笑
絶妙なバランス感でその欲を満たしてくれたのがこのBuffseedsだった。
まぁ、前述の通りアルバム1枚で解散してしまったのが残念。
その後はじめたこのIKOというユニットもブリットポップな感じがかなり強くなり、グランジ欲という点は望めないのだがボーカリスト・キーランの歌声は更に透明度を増した感じで素晴らしいです。
やはり精力的な活動はしていないようだけど。。。
アルバム、ぜひ聴いてみて下さい。
で。
先日アップされたSiMの重大発表!
観てもらえましたでしょうか
まぁ、スタジオ作業中の完全なるひまつぶしなんですけども
中には「ファンを馬鹿にしてる!(怒)」
みたいな非常にまっすぐな方もいたようで
いろんな人がいるんやなぁ、
それが世の中やなぁ
と思いました。
すみませんでした!
※怒られたら謝る、それが大事
(・⊆・)
あ、もちろん重大発表は重大発表でちゃんと用意しておりますので。
もうしばしお待ちください。
ひとつの情報を出す、というのは色々関係各所に連絡、確認、やらなきゃいけないことが多くてですね。まぁ大人の事情ってヤツです。
------------------------
i AGAINST i TOUR回想録 ~ワンマンシリーズ編~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/7d/33/j/t02200146_0800053113230798385.jpg?caw=800)
はい。
書こう書こうと思っていたのですが
HEY-SMITHの件(前回の記事参照)に水を差されたりして遅れてしまいました
言い訳です。
まず今回のワンマンシリーズの大きなポイント。
それは「背面ヴィジョン」の導入でした。
まぁ、ヴィジョン自体はみんな使うのでそこまで真新しいわけではありませんが。
こういったお客さんがグチャっとなるようなジャンルで、曲に合わせて色々やるってのはなかなかあったようでなかったことでして
結構大変な試みでした。
映像監督は
「DUSK and DAWN」
「10 YEARS」
その他スペシャで流れるライブ映像など、色々なところでSiMのライブの魅力を完璧に映像化してくれる天才ディレクター
茂木 将氏であります。
@JieiMogi
オープニング映像をチェックする、わたし
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/c9/27/j/t02200331_0800120413230798480.jpg?caw=800)
今回のワンマンシリーズのオープニングは自分でも鳥肌モンの出来でした。
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(キング牧師)の完全無欠の大演説である
「I Have A Dream (私には夢がある)」
をサンプリングした、オリジナルのSEとの相性バッチリ!
※この演説、一度聞いてみてください。iTunesで売ってます。本当に素晴らしいです。
ライブ中は、こんな感じで使いました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/6f/f8/j/t02200146_0800053113230798386.jpg?caw=800)
迫力ある、GODRiの真顔!
違います
例えばバックドロップ。
背中に背負ってるあの垂れ幕ですね。
通常はコレ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/f5/ca/j/t02200146_0800053113230798563.jpg?caw=800)
大きなコウモリのシルエットがかっちょいーーアレです。
ちなみにこの写真もそうですが、角度によってメンバーに翼が生えたように見えるのもポイントです。気づきましたか?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/38/22/j/t02200165_0800060013230798561.jpg?caw=800)
で、ワンマンシリーズがこちら。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/5c/b5/j/t02200146_0800053113230798477.jpg?caw=800)
バックドロップも映像で出し、実は
たま~~~~~~~~~~~~~
に動いたりするわけです。映像ならでは。面白いですね
それから各曲の歌詞に合わせて、色んなアニメーションが映し出されるのも面白かったのではないでしょうか?
Faster Than The Clockでは、グルグルと渦をまく時計
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/7b/f2/j/t02200146_0800053113230798478.jpg?caw=800)
WHO'S NEXTでは、MVとリンクして真っ赤な月から演奏が始りました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/3c/4d/j/t02200146_0800053113230798476.jpg?caw=800)
GUNSHOTSでも、MVとリンクした映像にあわせてこんな照明も。美しい
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/12/83/j/t02200146_0800053113230798479.jpg?caw=800)
あと、これ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/06/sim-mah/8c/79/j/t02200146_0800053113230798560.jpg?caw=800)
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、
大画面が四分割になって各メンバーを追っかけたライブ映像が映し出されます!
これは、二階席や後ろの方で観ているお客さんにも俺らの細かい動き、表情を届けたいという想いからだったのですが。届いたでしょうか??
うーん。いいですねぇ~
前置きが長くなりましたがそんなこんなで回ったワンマンシリーズ。各所のことを書いていきます。
■12/3 Zepp Tokyo
ワンマンシリーズ初日となった東京。
関係者もたくさん遊びに来てくれました。
実は、STUDIO COASTはもう何度もやっていますがZeppでライブするのはまだ3回目?くらい。
自分達のライブで使う、となるとやっぱり感慨深いものがありました。
日本で一番大きな、ライブハウスですので。
登竜門というかね。
Zeppワンマンできるようになったら、たいしたもんだ!的な。
この日思い出したのは、Deftonesの来日公演だったかな。
もちろんこのZepp Tokyoで、07年。
SHOW-HATEと一緒にいきました。
O.AでPay Money To My Painが出ていました。JINくんがいた頃です。
あの時は「Zepp、でけぇ~~!!!!!!!」
って思ったわけです。自分らは200人キャパくらいのライブハウスでライブしてましたからね
で、今回のワンマンをやって、リハをしていてもやっぱり「Zepp、でけぇなぁ」って思うわけです。まだお客さんいないからさ。ハコだけだとでかく見えるんだよね
でもいざライブが始ってステージに立つと、お客さんでいっぱいになるでしょ?
ひとりひとり顔を見ていってさ
最前のやつ、その後ろのやつ、そのまた後ろのやつ、そのまた・・・
って辿っていくと、最後には壁に目がいくの。
すると「あ、壁だ」「なんだ、ここも200人のハコと結局は同じだな」ってなるわけ。
わかるかな~~~~この感じ。うまく説明できないんだけど
それが
「あんなに大きく見えたZeppが、今は俺の手の中にあるみたいだ」
っていうちょっと不思議な?MCになったわけです。
そうやって一つ一つ大きなライブハウスが埋まって行くっていうのは、やはりバンドマン冥利に尽きる。素敵な夜でした。
■12/5 Zepp Sapporo
寒かったですね!雪雪!
この日は、会場入りしてなんとビックリ!!!!
いつもお世話になっているライブハウスPENNY LANE24名物
「鮭鍋」(正式名称:シャケナベイビー)
がケータリングに!!!!
以前ブログで触れましたが、本当に全国屈指の「愛のあるライブハウス」です
隅々まで行き届いた気遣いに、温かい気持ちになるライブハウス。
BOSSの大槻さんはマッサージのプロということもあり、
本番前はマッサージもしてもらいました。
おかげで体がか~~~るいかるい!!
※でも体重は落ちていませんでした。錯覚だった模様
今回は平日ってこともありソールドアウトはできませんでした。くやしい!!!
でも7~80%の動員率だったので、次回はソールドアウトさせたいなぁ!
みんな協力してね!
あと、みんな大好きA.doreの面子と今回も美味しいものいっぱい食べました♪
札幌は、いい街だぁ~~~
■12/9 Zepp Nagoya
ついに、今まで何度もやってきたDIAMOND HALLからZeppへクラスアップ!!
これは非常に嬉しかったです~
DIAMOND HALLはスタッフさんも含め、ハコの感じも大好きなんですが
それはそれ、これはこれ。前述のバンドマン冥利の話しです。向上心、野望。
そしてZIONでやってたころから変わらない面子が、ライブを観に来てくれる!嬉しい!
あと、この日はファイナルシリーズ限定Tシャツに印刷された日付が12/7になってしまっていたため謝罪の気持ちをこめてステッカーをプレゼントしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/07/sim-mah/e9/f1/j/t01980198_0198019813230809770.jpg?caw=800)
ちっさ!
俺の大好きなプロレスネタなんです。すごい気に入ってます。笑
あと、この日サンデーフォークプロモーションの人とMerry Rock Paradeのことで色々話しをしました。ダイブ禁止問題について。
HPを観てはじめてダイブしたお客さんに注意がある類いのフェスだって知って俺はものすごくモヤモヤがあったんだけど、ちゃんと話し合いをもてたおかげで気持ちよくMerry Rockではライブやらせてもらえました。素晴らしいフェスだったと思います。
ありがとうございました!!この場を借りて、これからもよろしくお願いします!
■12/11 Zepp Fukuoka
この日は今まで福岡でやってきたライブの中でも、一番と言っていいくらいのライブができたと思う!
本当に、楽しかったなぁ。
ライブ中に何度も、「幸せだな」って思った。
みんなにも伝わったんじゃないでしょうか?
次回はソールドアウトさせたいなぁ!くぅ!目標は尽きないぜ!ぜ!
あと、ライブ後にクリスマス企画の動画を撮りました。
楽しかったな~サンタさんのコスプレしてさ。笑
やっぱいいよねああいうのってたまには。
年中やろうとは思わないけど。汗
我ながら太っ腹な企画だったと思います。
みんな当選したかな?
来年もなんかやれるといいな~♪
■12/16 堂島リバーフォーラム(大阪)
(大阪)って書くくらい、
「どこやねん!」
感のある慣れないハコでした。
Zeppがスケジュールの都合でおさえられなくってですね。
でも、普段使われてないのが「なんで?」ってくらいいいハコでした。
バンドからしたら素晴らしいハコ。
ライブもめっちゃ楽しかったな~~ファイナルにふさわしいライブだったと思う。
で、この日はi AGAINT i TOURのグランドフィナーレということで
アンコール前にフライングで二つの重大発表をしました。
度肝抜かれたんじゃないでしょうか?
2015も休みませんよ!突き抜けます!!
けけけ。
あと、一個謝らなきゃいけないのが
クローク問題。
Twitterでは当日謝罪をしたのですが改めて。
この日は慣れないハコだったため
クロークの動線、出し入れで非常に手こずってしまいライブ終了後に極寒の屋外でみんなを待たせてしまうことになってしまったようです。
風邪ひいてしまった方々、大変申し訳ないです。
すみません。
こちら側のシミュレーション不足だったと思います。
慣れないハコだからこそ、もっともっと考えなきゃいけなかったな、とその日のうちにスタッフ一同で話し合いました。
今後はこういうことがないように尽力していくので、
またリバーフォーラムを使わせてもらう機会があっても安心して遊びに来て下さい!
よろしくね。
そんな感じです。
このブログのライブ写真を撮ってくれたのは全て、
半ちゃんこと
半田安政 (Showcase)氏であります。
@H_and_A
と、いうわけで。
今回もi AGAINST i TOURに関わってくれた全てのみなさまに感謝。
無事に回れたこと、ライブをスムーズにできたのはSTAFFチームのおかげ。
舞台監督、照明チーム、映像チーム
裏方で支えてくれた各ライブハウススタッフのみなさま
各地イベンターのみなさま、宣伝部のみなさま
などなど。
そしてお客さんひとりひとりに。
ありがとうございました!!