あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


毎年行ってる神社へ初詣に行ってきました
大吉ひいたりました。
嬉しい♪

この神社はなんか知らないけど
お祈りしたすっごいリアルな内容を
毎年すべて叶えてくれてるのです

今年もお願いしてきました

とびっきりリアルなやつを(笑)





はい、ということでこないだの続き!

PANDORAツアーのBGM紹介ね。

今日も6曲にします。




Limp Bizkit - Nobody like you

俺ら世代のバンドマンどストライクの、90年代後期~00年代のラップコア、ミクスチャーブームの中心にいたバンド、リンプビズキットのこの曲。
ゲストボーカルに、KornのジョナサンとStone Temple Pilotsの本来のVoスコット(クビになっちゃったけど)が参加しています。こういう、「このバンドとこのバンド仲良いんだ!」っていうのにすごいアガったのを覚えてます。当時はインターネットとかもあんま普及してなくて、情報源がなかったからね。だから当時は、国内版の歌詞カードでGrindhouseの有島さんとかが書いてるライナーノーツ(アルバム制作の裏話とか、インタビュー内容がびっしり書かれてる)がすっごい嬉しかった。
ちなみにこのアルバム「Significant Other」はLimpの中で1番好き。
ヘヴィーロック(俺らはチューニングがドロップCだけど、この世代のバンドは7弦ギターだから更に2音低いAが基本。俺らより重たい音)にヒップホップの要素を取り入れてるラップコアってのは
"今の"エモとかしか知らない若い子が聞いたら、逆に新しいんじゃないかな?
音楽って面白いね。

ちなみにSiMのMarch of the Robotsのイントロの重たいとこは、Limpと仲の悪かった(和解済みみたいだけど)Rage Against The Machineをバリバリ意識して作りました。





Fugees - Vocab

今やお騒がせ女王となってしまった感のあるローリンヒルがフィメール(女性)ラッパーとしてのスキルを発揮しまくってたころ。フージーズ。
ローリンも素晴らしいけど、ワイクリフジョンもプラーズもむちゃくそかっこいい。
「ブロックパーティー」っていう、ブルックリンの街角でデイヴィットシャペルというお笑い芸人の主催イベントをやったときのDVDでワイクリフが学生達にむかって話してる言葉に集約されてる通り、何て言うかこうギラギラした向上心というかそういうものがぷんぷん臭ってきてアツくなります。特に当時は彼らも若かったし。

ちなみにこの
We Are The World 25 For Haiti
で1番多く?唄ってる、ラストも飾るひとがワイクリフ(ハイチ人)。


あとフージーズで1番有名なカバー曲で、Killing me softly with his songというのがありますが、"KiLLiNG ME"を悪くない意味で使おうって思ったきっかけになっています。





Augustus Pablo - Please Sunrise

鍵盤ハーモニカを、大人が吹いてもいいんだ!!
と思わせてくれた第一人者。レジェンドですね。ダブレゲエにめちゃくちゃ合う、なんともいえぬ哀愁漂う音色が気持ちよ過ぎますね。
今回PANDORAで吹いてるのももちろんこの人の影響。

特にDUBSOLUTiON #4は、彼の1番有名な曲"JAVA"のオマージュです。


ちなみにSiMの楽曲ではもう一曲あって、NIRVANAのカバーアルバムに参加した時もピアニカ吹いてますよ。知ってました?

あ、ピアニカってのはTOKAIかYAMAHA産の鍵盤ハーモニカの呼称らしいですね。
私は、YAMAHAです。





Underoath - Paper Lung

もともとアンダーオースはWhen the Sun SleepsのMVとかを見て「うーん・・・」って感じで、それから聞かず嫌いを決め込んでいたのですが何年も経ってcoldrainのMasatoに薦められて聞いた"Ø (Disambiguation)"っていうアルバムが凄過ぎて。更にIn DivisionとこのPaper LungのMVが衝撃的すぎて一気にハマりました。

そもそも私はDeftones狂なのでこういう神秘的な、透明感のあるヘヴィーな音楽が大好きなんですね。で、どうやらUnderoathは「ネクストDeftones」との呼び声も高かったようで。ああ、なるほど。ハンパねぇっすわ。となったわけです。
このアルバムに関しては、なんかもうDeftonesよりも凄いんじゃないかって思うくらいのところもあってめちゃくちゃ聞きました。

ちなみにUnderoathは2013年に惜しまれながら解散してしまいました。残念。





Flyleaf - All Around Me

女性VoのエモバンドといえばParamoreの独走体勢でしたが、最近ちょっと意味不明な路線にコースアウトしていってしまった感がありますね。まぁあれはあれでいいんですけど、「Paramoreがその路線やらなくても・・・」っていう。(笑)
そんな中で、新譜を出す毎に音楽性を突き詰めていってる感じがもの凄く、どんどんディープにソリッドになっていっている印象だったバンドがこのフライリーフ。

I'm so Sickを初めて聴いたときは本当ビビったなぁ。


レイシーのクセのある唄い方、シャウトが好きだったので新しいVoの子はあまり好みではないのですが・・・

1stとなったセルフタイトルアルバム"Flyleaf"と、
レイシー在籍時の最後のアルバム"New Horizons"は名盤だと思います。





Rise Against - Worth Dying For

ライズアゲインスト。
漢気、硬派、反骨心とか、そういうパンクってもののど真ん中をいきながらもどこかエモさもあったりする、神懸かり的なバランス感のバンドだと個人的に思っています。

ティムの歌声はクセがあるけど、この曲やPrayer Of The Refugeeとかで聴けるスコーーーン!って抜ける高音のクリーンボイスは本当に気持ちいい。



Rise Againstは、高校生の時に買った"Pop Punk Loves You"というコンピに収録されてる"Six Ways Til Sunday"で知った。
そういえばこの頃のパンクコンピってすごくて、"A Really Big Mouth"ってやつとかSUM 41とかNew Found Gloryとか入ってたんだよ?すごくない?いい時代だったなぁ。


ちなみに、俺らみたいに黒いスキニーパンツを履いて、パンクに通じるエモサウンドを鳴らしたりしていると海外の人からは「Rise Againstみたいだね」って言われます。
確かにRise Againstはスキニーのイメージあるわ!ふむふむ。




と、今日はここまで!


ほなさいなら~