年末のNHKでは特番もあり、「LIFE〜人生に捧げるコント〜」ではスクエア・エニックス公認のパロディもありました。
ドラクエが何かと話題になることも多いので、この機会にプレイしてみようと、まずⅦを。
先にドラクエヒーローズ1と2をプレイしていたため、マリベルとガボの存在を知っていたくらいで、あまり予備知識はなかった作品です。
今作の主人公は小柄なんですね…4か5頭身くらい?
噂通りの話の長さ…
不思議な力に導かれて新たな大陸を見つけていく内容で、最初はその土地の過去へ飛び、諸々の問題を解決して現代をまた訪ねるという形式。
単純に考えても同じ土地で過去と現代に行くため、通常の話×2倍のボリューム。
ダーマ神殿が終わって砂漠に行くあたりで既に約30時間経過。
(半分もいってないんですがこれは…)
次作のⅧは経験値上げのメタルスライム・はぐれメタル・メタルキング狩りをかなりして、エンディング後のやり込みはやらなかった…それでプレイ時間は65時間ほど。
Ⅶはエンディングまでに100時間はかかるのでは…もしかしたら150時間もいくかも?
そもそもそこまでモチベーションを保てるのかどうか。
キーファの退場
特番でこの話題について言及していたので、視聴前にプレイしておいて良かったです。
Ⅶのことを調べてみると、真っ先にというか必ず話題に上るのが、主人公の幼なじみで親友のキーファ。
彼は王子という身分なので、核心に触れるような話や物に行き着きやすく、何より戦闘能力も高い。
序盤は主人公もマリベルもそれほど強くないので、キーファの攻撃力は便利で頼もしかった。
なのに…旅で訪れたある土地で生きる意味を見出し、過去に留まることを勝手に決断。
しかもその事実を父と妹に自ら報告するのではなく、親友の主人公に丸投げするという始末。
それも大きな理由を占める、好きになった女性ライラのことは内緒にしてくれと宣う…。
ここら辺の流れは何なんだコイツは…と突っ込みながらプレイしてました。
父と妹に与える大きな衝撃と悲しみ、親友が背負う辛さと罪悪感がどれだけ大きいか想像しないのか…。
種泥棒としてネタになるのも納得です。
(退場が最初から解ってたらその分の種は他のキャラにやったのにって思うのは無理もない…武器や鎧は返してくるけど、種は返ってこないしね…)
エンディングまで行けるかな…?
前述の通り、この作品は長いし、それに鬱展開も多い。
話を追いたくてどんどん進みたくても、フィールドにいる雑魚敵に絡まれて戦闘…スキルを身につけるための転職…既にしんどくなってきました。
この先もレベルアップしていかないとボス戦で勝てないだろうな…。
それだけ長く楽しめるといえばその通りなのかもしれませんが。
まだ半分もいってないのに語るのも何だけど、途中経過として書いておきたくなりました。
DSのドラクエは他にもVとⅨも今は手元にあるし、PS4ではドラクエヒーローズⅡもやりかけてるし、今作をクリアするのはずっと先になりそうです。