ドラゴンクエストⅧ 〜空と海と大地と呪われし姫君〜 | 特撮と漫画と時々ゲーム。

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、その他いろいろ。
更新は不定期です。
ネタがある時に書き留めて、合間に編集をして、出来たら未来投稿という形をとっています。

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かつてPS2でプレイしていたドラクエ8。
プレイしたので感想を。
一番最初にプレイしたドラクエ1はドット絵で…セーブができないからふっかつのじゅもんのメモ書きは必須で。
(書き間違たり、メモを失くしたこともありました…)

その後のシリーズは家族や友達の家で見てるくらいでまともにプレイしていなかったのですが、久しぶりに触れたのがこの8。

広い世界を駆け抜けていくような音楽とフィールドの広さに、ドラクエはここまで進化したのかーと感動したのを覚えています。

3DS版ということで画質にはそれほど期待はしていませんでしたが、明るくて見やすい気がする。
(そりゃPSと比べてはねえ…)
何より嬉しかったのは、オーケストラ音源に変わってたこと。
毎回プレイするたびにこれが聴けるって、テンションが上がります。

今回主人公の名前は「チェイス」にしました。
モンスターバトルのチームには「クリム」「ブレンハート」と名付けています。
(はい、仮面ライダードライブからとりましたw)

この手のゲームで戦闘スキル上げは必須。
学生や独身時代のようにゲームに避ける時間は多くない今、時間短縮も重要。
(プレイブログ・攻略サイト・ようつべ活用しましたとも、エエ)

倒したモンスターとか宝物のコンプなどを目指すつもりはないので、レベル上げにはメタルスライムやはぐれメタルを追っかけまくり、飛べるようになってからはスライムの高台もしっかり活用。
お金稼ぎには激辛チーズの錬金術を活用。

トロデ王には「無用な殺生はしたくないのだな」とか「経験値は少ないのにここまでのレベルとは」とか言われたりもしました。
(いや、時間短縮したいからですw)

レベル43でラプソーンを倒して最初のエンディングまでは終わりました。
で、この後の続きではラプソーン戦の前に主人公の正体を知る旅が追加されて、その後にラプソーンを倒すと主人公がミーティアかゼシカと結婚式をするというエンディング。

でもこの先の話はさらに高いレベルが必須…。
私はラプソーンは倒したかったのと、トロデ王とミーティアの呪いは解きたかったのと、チャゴスとミーティアの結婚は破談にしたかった。
そこまで見届けたから、とりあえず一区切りかな。

チャゴスはこの後根性叩き直してマトモになったのかな…?
甘やかされて育ったとはいえ、一人では何も出来ないくせにプライドだけは高い見栄っ張りな王子。
後々ドーンと落とされることは解っていたけど、ムカつくキャラでしたね。
卑怯な手段を使った悪役とはいえ、己で何かを成し遂げたドルマゲスやマルチェロのほうがまだマシに見えた時もあります。

個人的な感情だけど、ミーティアもゼシカも恋愛対象には思えないんですよね。
ミーティアは恩人で幼なじみとはいえ、家臣として護ってきて今後も護り続ける存在。
ゼシカは苦楽を共にして旅をしてきた大切な仲間の一人。
彼女たちが主人公に想いを寄せていくであろう描写はあったけど、主人公のほうはそういう描写が多くなかったように思いました。
(とはいえどんなものか興味はあったので、つべでどちらのエンディング映像も見ました。便利な時代です)

それより、ヤンガス・ククール・モリーと男同士でワイワイやってる雰囲気が気に入ってます。
その他旅をして訪れた町で出会った人たちともいい関係を築いて来れたし。
ゼシカの兄サーベルトがもし生きていたら、その中の一人になってたかも?

それにしてもこのストーリーは良く出来てるなあと思う一方、命を落とすキャラが多いのも確か。
うわあ…こうくるか…と度々泣かされました。
悲しいけど、でも大好きな話です。

2016年はドラクエ30周年ということでイベントのニュースはあるし、新作11も控えている。
PS4ではドラクエビルダーズもある。

ドラクエ好きには話題の多い年になりそうです。