久方ぶりにハマった漫画、咲坂伊緒さんのストロボ・エッジ。
興味を持ったきっかけは実写映画版のPVですが、その経緯はまた別で書くとして。
今回は漫画の感想についてです。
印象に残ったのは、蓮の「もう夏の匂いだね」仁菜子の「夏と秋の匂いがちょうど半分になった!」という台詞。
「匂い」とは表現したことがないけど、春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の「空気」があるなあというのは感じることがあったので共感出来ました。
温度が違うからかも?
作家さん繋がりでアオハライドも全部読み、ちょうど公開中だった実写映画も観ました。
(こちらについてはまた別記事で)
タイトルのストロボ・エッジの言葉通り、10代ならではの青臭さ、一途さ、眩い輝き…そういったものが散りばめられていて。
それもありふれた(とまでは言わないけど)、もしかしたら現実にありそう?と思えるようなエピソードの数々。
好きな人には彼女がいても、友達としか見てもらえなくても、好きなものは好き。簡単にはなくせない気持ち。
甘酸っぱいね…若いね…青いね…誰しもそんな時期があったんだよね。
私にはもう遥か昔のことだけども(遠い目
敢えて意地悪なツッコミを入れるとしたら…
「麻由香は蓮から綺麗に去りすぎでは?」
「真央は本当に純粋に安堂の為だけに仁菜子の邪魔をしたの?安堂と蓮の2人から想われている仁菜子に嫉妬する気持ちもあったのでは?」
ってことでしょうかw
その点、次作アオハライドでのこのポジションにあたる成海はヒロインのライバルとしてはわかりやすいキャラになってたなと思います。
まもなく実写版の公開を控えていますが、そのタイミングで別マで特別編掲載とか、狙ってますね…。
蓮役は福士蒼汰さん(仮面ライダーフォーゼ)、安堂役は山田裕貴さん(ゴーカイブルー)というニチアサ民には馴染みのあるキャスティングに加え、主題歌の愛唄も好きなので、観てみることにしました。
山田さんは実写版のイタズラなkissでもヒロインに片思いするポジション…またかいなw
原作とはここが違う!とか、違うんだよなあ…といった感想も持つ気はしますが、鑑賞後にここに書き留めようと思います。