silvervineのブログ

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 HORI ファイティングスティックα購入

今まで標準コントローラーを使用していたのですがバッテリー劣化の心配やドリフト現象も発生する様になり友人に相談していました

標準コントローラーも重症では無くシューティングゲームや格闘ゲームもするのであればアーケードコントローラーの一台は持っていても良いんじゃないの?が友人からの解答でした

では買いましょうと言う事で購入したのがHORI ファイティングスティックα SILENTモデルでは無いのでレバーを倒したりボタンを押すとカチカチと音がする標準タイプを購入しました


HORI ファイティングスティックα

作業上の注意点と作業方法を纏めてみましたのでご参考になれば幸いです

交換作業は工具を使用するので怪我には十分して下さい

 静音ボタン静音レバーへ交換する理由

SILENTモデルを選択しなかった理由ですが、まず夜中に使用する事が多い事、次にSILENTモデルの価格が通常モデルより高額だった事が最大の理由です

また、アーケードコントローラーの世界も自分で部品を選択交換しカスタマイズするのが流行っている事も理由の一つです

だったら勉強しながら一度静音モデルへ変更作業をしてみようと思い立ちました

 ボタンとレバーのメーカー選定

私が所有しているモデルはHORIファイティングスティックαですがこのコントローラーで正常に使用できるレバーとボタンを選定する必要があります

一番の条件は静音モデルを扱っているメーカー、次に価格でした

静音と価格の条件で調べてみるとやはり海外メーカーの製品は高額になる傾向でプロ仕様などと言うワードも出て来ました

調べる程に深みにはまりそうだったのと今回初回と言う事で国内メーカーで揃える事にしました

 ボタンの選定

自分のコントローラーのボタンがどの位の大きさで何個使用しているか確認します

ファイティングスティックαの場所

30φのボタンが8個

24φのボタンが1個

次に静音ボタンを販売しているメーカーを選定します

静音で調べましたがeスポーツなどの流行のせいでしょうか、私には高性能で高額のボタンが多い気がしました

今回が初回なので三和電子株式会社が販売している静音シリーズボタンエラストマー静音を選定しました

製品特徴としてボタンのキャップ部分の素材を従来のプラスチックからエラストマーに変更し打撃音を低減しているそうです

ハメ込み式ボタン方式が多いようなので今回は以下のモデル

OBSFE-30 30φボタン

OBSFE-24 24φボタン

ボタンのカラーも豊富なので自分の好みで問題ないと思います

静音ボタンOBSFE-30 30φボタンとOBSFE-24 24φボタン

 レバーの選択

静音レバーを扱っているメーカーと調べると以下のメーカーがヒット、3社以外にもプロ用カスタマイズ製品や高級パーツを扱うメーカーも沢山あって迷いました

今回は初心者なのでなるべく入門モデルでリーズナブルな製品を扱うメーカーに絞ってみました


HORI

 周辺機器メーカで独自開発レバー

三和電子株式会社

 ゲームセンターや多くのアーケードコントローラー に採用されている

セイミツ工業株式会社

 シューティングゲームや格闘ゲームなどに強い人気


HORIのレバーはファイティングスティックαに搭載されている標準レバーなので今回は除外しました

三和電子株式会社が販売している静音レバーはマイクロスイッチ特有のカチカチ音のしない、JLX2静音タイプのJLX2-TPML-8YT-SKを選択してみました

三和電子株式会社 JLX2-TPML-8YT-SK


ここでセイミツ工業株式会社が販売している静音レバーも数種類ある事に気付きました

接続方式と取付方法が違うこのメーカーも一度体験したいと思い現行静音モデルを選定しました

静音専用シャフト・スプリング・スペーサー及び専用のオムロン社製スイッチを使用して静音用に新開発した変形四角ガイドを搭載したLSQ-40 を選択

セイミツ工業株式会社LSQ-40


今回レバーは上記2モデルを交換しようと思います


 ボタンの交換

ボタンはファストン端子で接続されていますので端子内側のボタンを手で押し込んで外します

ボタンのケーブルは色分けされている為分かり易い


次に本体2箇所のツマミを手で押さえ奥へ押込む要領で

ボタンを外す

ボタンがやや硬いので左右レバーを押さえて交互に押込み取外す

手で押さえるのが難しい場合はマイナスドライバーでレバーを押さえると外し易い


 静音ボタンの取付け

取外しの逆の手順で新しい静音ボタンを取付ける

ケーブルの色分けを間違えないようファストン端子へ取付ける

ケーブルの取付けタイミングはレバー交換時に合わせて作業しても問題は無い

ケーブルの押込み確認も忘れずに!


 純正レバーの取外し


純正品レバーの動作音です


ファイティングスティックα純正レバーを取外します

先にコネクタの接続状態を確認し、マイナスドライバーでレバーボールをプラスドライバーでネジ4本を外しレバーユニットを外します


先に下レバーににマイナスドライバーを当てておき上側のレバーボールをねじり外す

標準タイプのレバーはネジ4個で固定されている


上下3箇所に取付け穴が有り、適合するレバーを取付ける事ができます

標準の取付け金具 ボタンは外されていますが実際は取付け済みです

 三和電子JLX2-TPML-8YT-SKの取付け


手順は純正レバーを外した要領で静音レバーを取付けます

三和電子 JLX2-TPML-8YT-SKは外した標準レバーネジ4本で同じ位置へ取付けます ボタンは外されていますが実際は取付け済みです


ユニットの取付けが完了したら次にコネクタを接続します

コネクタは下側基準に同じ位置へ接続する


コネクタはHORIの純正レバーと同じ位置で接続すれば問題無く動作しますゲーム画面などで確認しましょう


三和電子 JLX2-TPML-8YT-SKのレバー動作音


 セイミツ工業LSQ-40の取付け

次にセイミツ工業LSQ-40の取付けを実施します

三和電子のレバーとの相違点は下記のとおりです

レバーユニットを取付けのため別売りのSSベースプレートが必要

本体側コネクタとレバーユニット側のファストン端子を接続するため別売りの接続ハーネスが必要


標準のプレートでセイミツ工業のレバーも三和電子のレバーと同じように交換できるのですがユニットが下がってしまうようでコントローラーの天板が閉まらなかったりレバーがコントローラーの底と接触してしまったりします

純正プレートでも取付は可能


念のためLSQ-40のプレートからシャフト下部先端までの長さを計測したところ50.63㎜でした

次にファイティングスティックαの天板から底までの長さを計測したところ49.97㎜でした

ギリギリのところで接触しているようです

ユニットの高さを上げるためSSベースプレートを使用します

交換は純正プレートのネジを外しSSベースプレートを取付ける手順です

純正プレートからドライバーで皿ネジ4本を取外す


外した皿ネジ4本でSSベースプレートを取付ける


SSベースプレートへの交換が終わったらコントローラー天板へ取付けます

取付け位置は中央、ネジは4本止めから2本止めに変更になります

余ったネジ2本は紛失しないように保管

SSベースプレートに変更、ネジ2本で取付ける


ユニット側接続がファストン端子のため本体側コネクタを直接接続することができません

まず本体側ケーブルコネクタに接続できるように別売りの変換ケーブルを使用します


セイミツ工業 変換ハーネス(ファストン端子)

各端子へ接続するカラーケーブル4本と共通グランドケーブル黒4本


レバーユニットの取付け位置で接続するケーブルの位置が変わるので1本ずつレバーを動かし対応するケーブルを特定していきます

グランド4本は各端子へ1本ずつ接続しカラーケーブルとグランドケーブル各1本がペアで接続されます

2本ずつ端子が出ていますがカラーケーブルとグランドケーブルどちらかを逆に接続しても動作に影響はない


本体側コネクタとハーネス側の接続位置は端子の接続状態で変わる可能性があります


今回は上から時計回りにオレンジ→レッド→グリーン→イエローの順番となった


ケーブルを端子に1本ずつ接続しどのレバー位置で反応するか調べていく、確認が終了したら外れてないか端子を再押込み

最後にスパイラルチューブなどでケーブル保護とルーティングを行いゲームなどで最終チェックを実施し作業終了



セイミツ工業LSQ-40のレバー動作音


 最後に

今回2種類のレバーを交換しましたがどちらも静音に関しては想像より遥かに静かでした

シャフトがプラスチック部に微かに接触する程度の音でボタンも静音で昼夜問わずいつでも使用できそうです

カスタムパーツの種類も豊富なので様子を見て納得できる調整を実践したいと思います