学習机の整理~その後~ | 井野ともみ wellbeing | 心理学×整理収納で家庭環境をサポート

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こんにちは、tomomiです。

 

前回の続きです。

 

 

前回、深夜にアップしたのもあって、「玄関開けたらすぐ玄関」

やら

「ドラゴンポールカード」

やら、誤字脱字失礼しました。てへ。

 

 

さて、作業編です。

まずは息子と一緒に、机の上の物も引き出しの中も全部出し~

 

(新聞紙の意味・・・タラーめっちゃはみ出てる・・・タラー

 

これをこの4つに分けてもらいました。

 

 

いる、いらないで聞くと多分ほとんど『いる』と思い、使っているか使っていないかの基準で分けてもらいました。

 

分けていると、自分は使わないけれどまだ使えそうなものがいっぱい出てきましたが、ここで使わないなら使わないという事で

とりあえず「すてる」に分けてもらいました。(ここは「使わない」というカテゴリーの方が良かったかなと、後で思いました)

 

分け方が分かりやすかったのか、スムーズに分けることができました。

 

 

とりあえず直感で分けたのがこちら。

この時点で開始から一時間経過していたので、一旦休憩コーヒー

子供は特に集中力が続かないので、無理せず休憩をはさみながらやる事にしました。

 

息子が休憩中に、捨てる物の分別をする母。

これ捨てちゃうのか・・・と寂しくなったのがこちら↓

 

 

息子、トミカ大好きっ子だったんです。

どこか行く度に一つまた一つと増え、まだまだ息子の部屋(現在開かずの間ガーン)にいっぱいあるのですが、

年少さんくらいまでは宝物だったのになぁと思い出し、

「本当にもういいの?」

と、思わず聞いてしまいました。

本人はケロっと

「もう遊ばない」

だそうです。

 

これで遊んでる時可愛かったなぁ~なんて思いつつ、本人がいらないのであればいらないんです。

少なくとも、リビングの学習机にはなくていい物。

厳選したものを一つか二つ、母の思い出としてとっておこうと思います。

 

なんておセンチになりつつ、再び作業開始。

 

これは良く使うから、ここが使いやすいよね

とか

これは出しておきたいから、こっちが良いよね

とか

私が少しアドバイスしただけで、あとは本人がどんどん収納場所を決めていきました。

そうしてできあがった新しい勉強場所。

 

ビフォーアフターどうぞ。

 

 

IKEAの棚、不要になりました。

(うんこノートの存在感笑い泣き

 

机の中はこんな感じ

 

一段目は鉛筆とペン類。

使えないくらい小さい鉛筆も沢山ありましたが、それはもう使えないと気付いたようです。

 

そして二段目

 

こちら、本人的には宝物入れ。

ガムのケース(裏かえってるので分かりづらいですが、お世話になりましたと書いてある小さい箱)

や、石とどんぐりたち。

あ、この車はいるのね。

とか

お姉ちゃんにつくってもらったキーホルダーをここに収めているのね

というのを見たりすると、まだまだかわいいなぁと思います。

 

まだ使わないけれど、すぐ使うであろう辞典。姉のおさがりです。

引き出しの中に入った&現在使っている訳ではないので、机の上に出しておかなくてもよさそうです。

奥には付箋などの小物類が入れてあります。

 

一番下は英語教材のままです。

 

収納していくうちに、よく考えたらやっぱりいらないと出てきたのがこちらです。

 

例のりぼこんおきばね。笑 場所とるもんね。

工作グッズも、まだ残りがあったから捨てられなかったけれど、もう一度作っているのでもう作らないかな~と判断していました。

やっていくうちに、判断力が上がっていくようでした。

 

 

 

机を整理しただけですが、部屋の真ん中に位置していたので2階に上った時の印象が変わりました。

その後、嬉しい現象がピンクハート

自らここで勉強していましたラブラブ

やっぱり使いやすくなると使いたくなるんですねキラキラ

 

今回やってみて感じた

子供とお片付けする時のポイント

 

◇適度な休憩をはさむ(無理はさせない)

◇本人主体で判断させる(もったいないとか、これは捨てなさいとか、口出ししない)

◇分け方を分かりやすく(「迷う」というカテゴリーがあると進めやすい)

◇終わったら楽しい事が待っている♪(この日は、この後仲良しの友達と遊ぶ約束があったので余計にスムーズだったかも)

 

 

終わってすっきり綺麗になると、この状態をキープしよう、他も綺麗にしようという気持ちがわいてくるようです。

できるだけキープできるよう、無理なくサポートしていこうと思います。