子供の頃、図工の先生になりたかった
それは直感的に自分を知ってたからなんだよね
昨日、社団法人 和日咲美研究会 という和の研究をしているグループが開催する
水引リースのワークショップに講師として呼んでいただきました
全員オリジナルが完成
新しい仕事の形が広がったのでとっても楽しかったなー
しかも完全に趣味、遊びとしてやってたことで人の役に立つという
私が目指してる「道楽を仕事にする」という理想が
小さくてもまた一つカタチになったヨロコビは本当に大きいのです
達成感を感じた理由の一つは
自分の適性を最大限に組み合わせてるから
もともと
「分かりやすく教える」「作る」「アレンジする」ことが好きで得意なので
カウンセリングやセミナーをやったり(解説、教える)
ジュエリー制作やチクワを彫ったり(作る)
リメイクやDIY、ファッションコーデ(アレンジする)
元和室の押入れの襖だったとこをこんな色にしてみたり
とそれぞれ普段から仕事やプライベートで楽しんでやっているわけですが
水引や額縁塗装のワークショップは
「アレンジして作ることを教える」ので、もう好きで得意でウハウハな楽しい要素しかないわけです
当然私のパフォーマンスも本来の資質が掛け合わされて発揮されるので
提供できるサービスの質に反映してお客様にも喜んでいただけます
今回は年末年始に飾れる水引のリースを作っていただいたんですが
初めての方も、水引を触ったことがある方も
みんながオリジナルなものを楽しんで作れるように
準備する段階から色々工夫してシミュレーションしてたので私が一番楽しんでました
難しいパーツは先に作って準備
こんな風に自分の「好き」「得意」は普段から細かく分解して認識していると
肩書きや目先の報酬や人の意見に惑わされなくなり
本当にやりたいこと、向いてることからズレなくなっていきます
それが「自分とつながる感覚」ですよー
子供の頃の私はそれを直感的に解ってたのに
随分遠回りしてきたもんだわ
小学校の卒アル「図工部」
図工の先生、叶いました
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