最近、考えてることと言えば
寝ても覚めても札幌の家のリフォームです
襖の改装をするのにオーダーメイドで発注した建具に
自分で塗装するからその色合いをどーするか延々シミュレーションしてます
襖戸を作り変えてもらった壁と押入れの引き戸
これを素敵に塗りたいの
沢山のペンキのサンプルを取り寄せては試し塗りの日々
先日の東京では塗料会社のショールームというマニアックなところまで行く始末
勢いで予定外のところもあちこち塗り始め
私の核の一つである、ものづくり魂が全開中です
靴箱もリメイクして塗装
取り寄せた微量のペンキによるサンプル作りで
際限なく散らかる部屋
さて、最近始めた額縁を塗装するアートセラピーのこと
これは
100均に塗装グッズを買いに行った時にたまたま見かけた額縁が四角くて建具に似てて
ミニチュア的サンプルになると思いついたので
試しに額縁をたくさん塗装してたことから
アート（塗装）セラピーというメニューが生まれました
建具と似てる四角さと立体感
元はこれだよ（100円）
これがホント、塗り絵的な癒しに加え
セルフイメージを映し出し、自然に自分に向き合う効果があるんです
額縁というのは飾るのが前提
置いて見るものであり、見られるものでもあるわけです
しかもそこに入れるのは写真でもポストカードでもなんでもいいけれど
普通に考えたら気に入ってるもののはず
ダイレクトメールのハガキとか入れる人いないよね？
いたら教えて欲しいけどさ
私は大好きな彫刻家、田島享央己さんのチクワのポストカードを入れました
可愛い！
気に入ってる写真やポストカードというのは
それ自体自分の感性の一部なので
何を入れるかはもちろん大事だし
それを額縁によってどう見たいか、見せたいか、見てもらいたいか
つまり「自分をどう扱いたいか」が顕著に出るんです
仮に自分の写真を入れるとすると
写真が自分で、額縁は服のようなもの
写真の自分も服は着てると思うけど、それはさておき
その服に当たる額縁には当然セルフイメージが投影されるのです
だからといって高い額縁（服）を買えばいいとも限らない
服と同じで高くても似合わなければちぐはぐだし
自分を引き立てる似合うものがわかってれば
安くてもセンスの良いコーディネートができるわけです
ほら、ユニクロとかしまむらコーデとかあるじゃん
大事なのは値段じゃなくて素敵かどうかです
しまむらの服を素敵に取り入れられるかどうかは
センスもそうだし、その人のセルフイメージ次第なのです
（しまむら近くにないからどんなの売ってるのか知らんけど）
これを拡大した壁の塗装で考えるとわかりやすくて
大方の家の壁って白でしょ
何色にでも合う、というものあるけど無難だからだよね
誰にも嫌われない無難な色なのよ
壁一面に好きな色をバーンって塗るって勇気いるじゃないですか
家族が同居してたら何言われるかわからないとかもあるし
でも本当に好きな色にしたら見てるだけでめちゃくちゃテンションあがるんです
ちなみに私が今の家を即決したのは壁の一部がドストライクの深紅だったからです
後で波動測定したらラッキーカラーだった深紅
話を額縁に戻すと
手軽な大きさで、セルフイメージを投影できて
塗装自体の作業も簡単で誰でもできるし
やり直しも簡単
それでいて自分を大切に扱う練習も自然にできるのです
一度覚えれば自分でも手軽に応用できるのも魅力
自由自在なの
自分で塗装した額縁には大切なものを入れたくなります
塗装で癒されながら心の仕組みにも気づいちゃうし作品も出来ちゃう！
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