血は争えないにもほどがある話し
物心ついた頃からずっと生き辛く得体の知れない怒りと悲しみを抱えてきて
何に我慢してるのかもわからないまま社会人となり27年もの会社員生活を送った挙句疲れて
早期退職、全部リセットして心屋認定カウンセラーになって5年目
生き辛さの元凶は
父親の理不尽過ぎる恐怖政治と
母親の「ガマンが美徳、子供は褒めてはいけない」という戦後かよ!な教育方針にありましてん
心の仕組みを学びながら
それが本当にずっと辛かったという過去の自分を癒すことと
親も未熟だったわけだからもう諦めて許すということをしながら
自分らしさを取り戻してきて今に至ります
父は12年前に亡くなり、両親への怒りも鎮火し
今や自由気ままなほぼストレスフリーの生活で
カウンセラー、ジュエリー作家などをしながら
最近は特に自分の中のクリエイターである部分を大事にしてるので
思いつくまま色んなものを作ってるんですが
前の記事にも書いたように先日「ナニコレ珍百景」でも紹介された
大好きな彫刻家 田島享央己先生の教室で念願のチクワの木彫りを体験させてもらいました
憧れの先生のところでチクワを彫ったことは、それ自体もちろんとても嬉しいのですが
そもそも何で彫刻を体験したかったのか明確な理由があるのでした
それは
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父の形見の品がコレだからです
つやつや✨
12年前に亡くなった父の部屋から出てきたもので
4年前の実家の引っ越しの時に発掘され、
見るものを失笑&脱力させる謎の手作りコレクションの一つです
(父の生業は整形外科医なので手先は物凄く器用)
古い読者さんにはお馴染みのアイテムでして
発見した時の衝撃は過去記事に書いてるので良かったら読んでね
(当時はタガメだと思ってたけどどうやらミズスマシらしいので訂正←どーでもいい)
ナゼこれを彫ろうと思ったのかはサッッッッパリわかりませんが、なんとも言えない偏屈な父の
「手先は器用、世渡りは不器用極まりない人格の全て」が集約されてる気がしたので
「こんなもの、、」と母親に即座に捨てられたのを拾って形見として東京のサロンに置いています
定位置はお菓子トレーの中だよ٩( ᐛ )و
そんなわけでロクに言葉も交わさず
和解することのないまま突然亡くなり死に目にも会ってない父とは
後々他にも遺したものを通じて勝手に理解したり赦したりしてきたんですが
ずっっっっっと頭の隅でこの謎の木彫りが気になってて
手先の器用さと世渡りの不器用さがガッツリ遺伝してしまった私は、父似であることを観念してからいつか自分も彫るんじゃなかろうか、と密かに予感してました
ミズスマシの発掘から4年後
その日は来たのです
先述の念願のチクワを彫ったらやろうと思ってたことが実現しました
それは、、、
昔あれだけ嫌ってた、絶対こんな理不尽なオトナにはなりたくないと思ってた父の形見との共演です
ミズスマシ ミーツ チクワ
ミズスマシ:父作(享年76 )
チクワ:娘作
ソックリ親娘かよ
DNAって恐ろしい。。。
これまでに何度か書いてることだけど
親が生きてるうちに分かり合えなかったことを後悔してる人もいるだろうけど
亡くなった親とだってこうして和解はできるから大丈夫なのよ(木彫りだけど)
すべては自分次第だよ
よく分かんなかったら会いにきてね
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