それでは紹介しましょう。
下にある写真をご覧ください。
これを通称(洋食器業界では)ドイツ型カップと呼ぶカップです。
どうです?皆さんは見たことはあります?
とても上品ですよね。
こういったカップでコーヒー・紅茶を飲むとちょっと優雅なひと時を過ごせますよね。
それはさておき、ここで問題。
どういう形のカップのコトをドイツ型というかわかります??
続く!!
それでは紹介しましょう。
下にある写真をご覧ください。
これを通称(洋食器業界では)ドイツ型カップと呼ぶカップです。
どうです?皆さんは見たことはあります?
とても上品ですよね。
こういったカップでコーヒー・紅茶を飲むとちょっと優雅なひと時を過ごせますよね。
それはさておき、ここで問題。
どういう形のカップのコトをドイツ型というかわかります??
続く!!
ドイツ Weimar Porzellan
前回の続きです。
実は、洋食器を取り扱う業界ではドイツと言えば『コレッ』というカップのデザインがあるのですが・・さすがにご存じないですよね?
もし頭に浮ぶ方はかなりの磁器に関する情報通でしょうw
それでは、Weimar Porzellan (ワイマール ポーセリン)に行きましょう。
ワイマール ポーセリンは、ドイツのちょうど中心(内陸)にある都市ワイマールからバスで30分程行った所にあります。
昔より窯業(ようぎょう)が発達する地域は、薪で磁器を焼くための豊富な森、良質な土が手にはいる地域がほとんどです。平たく言えば、田舎ということですね(笑)
このワイマール ポーセリンも同様です。山中に会社があります。
詳しくはわかりませんが、きっとこういった窯ができたことで、労働者がその周囲に住み始め、彼らのためにレストランやパブが学校ができ・・といった形になり、結果として町が出来上がっていったことでしょう。
最初にも話しましたがこのワイマール ポーセリンではとても有名な形(デザイン)のカップを製造しています。
それはドイツ型のカップでといわれるカップです。
もしかしたら皆さんも見たことがあるかもしれませんね。
どんな形のカップか見てみたいですか?
続く!!
皆様ご無沙汰ておりました。
ドイツへ10日程旅に出ておりました。
今回の目的は、ヨーロッパの陶磁器市場の調査とドイツの窯元への訪問です。
以前お話しましたが、ヨーロッパの磁器の起源はアジアより遥か遅く18世紀前半、早くても17世紀後半頃になります。そのため当時の貴族はこぞって中国から輸入された磁器を信じられないような高値で購入していました。
今では信じ難いですよね(笑)
そう点からみてもヨーロッパの磁器に対するイメージとアジアとではまったくもって違うといってもいいでしょう。
『何が(なぜ)どう違うの??』と思った方は以前書きました“陶磁器知ったかぶり通信”を参照してくださいねw
さて話をドイツに戻しましょう。
ご存じの方も多いと思いますが、ヨーロッパでの磁器発祥地はドイツ マイセンです。
“マイセン”とはもともと地名なのですが、今日会社の名前というイメージが強いですよね。それにしても有名な磁器メーカーは土地の名をとったところが本当に多い。
日本の有名磁器メーカーのノリタケやナルミもそうですね。
そのマイセンと言えば、なんといっても“ブリーオニオン”。
磁器について興味の無い方でももしかしたら見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。
えっ?青い玉ねぎ??とお思いかもしれませんが、実際描かれているのはザクロと桃ですよw。どうやら絵柄が玉ねぎに見間違われたことがはじまりらしいです。
まあどうみても玉ねぎにしか見えませんが・・・面白いですよね。
今回もちろんマイセンへも足を運びましたが、今回私が書きたいのはドイツ中心部にいちするWeimar Porzellan(ワーマール ポーセリン)です。
それはなぜかと言いますと・・
続く!!
本物のポット
続きまして、下にあるのは20年以上前に日本で製作されたポットです。
小さいタイプで、急須のような形の私達日本人が見慣れているドシッとした作りです。
最近お店で見るポットの大きさといったらこれくらいのサイズ(もしくはそれ以下)ですよね。3、4人分の紅茶が入ります。
『陶磁器知ったかぶり 第六二号 ティーポットの製造法 ハンドル編』
にあるように、私自身は少々小さいように感じます。
ところで、陶磁器が好きな方でしたらどこかで見たことあるデザインだとおもいませんか?(わかった貴方は使う食器にこだわりをお持ちの方ではありませんかw?)
きっとそのデザインを模写して新しくポットを作ろうとしたんでしょうね笑
さて、ご覧頂いて分かるように・・・
『陶磁器知ったかぶり 第六一号 ティーポット製造法(10)』
にあるよに、胴体に10個の穴を開けていますね。いい仕事のポットです。
『陶磁器知ったかぶり 第五九号 ティーポット製造法(8)』
にあるように、胴体と口先が別々に作られています。
もちろん、ポットを傾けても蓋が落ちない工夫も施されています。
『陶磁器知ったかぶり 第六二号 ティーポットの製造法 ハンドル編』
にあるように、背は低いですがハンドルに滑り止めが作ってあり握りやすくしてあります。
『陶磁器知ったかぶり 第五七号 ティーポット製造法(6)』
にあるように、蓋本体と蓋の頭を別々に製作してあとからくっつけてあります。
手間を掛けたデザインになっています。
どうでした?
今までお話してきた内容がお分かりいただけましたでしょうか。
最後に、『陶磁器知ったかぶり 第六三号 ポット最終編』 にあるように
使いやすく、使いたくなる“My”ポットを購入して下さいねw
続く!!
本物のポット写真
それでは最後に“いい仕事のポット”を紹介しましょうw
下にある2つのポットはドイツで作製されたものです。
いかにもヨーロッパっていう感じですね笑。
こういったポットで飲む紅茶は普段よりなぜか優雅に、そして美味しく感じたりするものです。
見ていただいてお分かりのように
ノズルがポットの下の方に付いていますよね。
つまり少し傾けるだけで紅茶が出てくるため注ぎやすい仕組みです。
傾けても蓋がズレ落ちない工夫もちゃんとされてます。
もちろん、『陶磁器知ったかぶり 第五七号 ティーポット製造法(6)』
にあるような手抜きはされてません。
デザインはといいますと細部にわたり装飾が施されていますね。
“蓋”・“蓋の頭”・“取っ手”・“はま(底)”、手間を掛けて素晴らしいポットに仕上がっています。
この背の高いポットでは6、7人前の紅茶は入ります。
このサイズになると、ちゃんとした陶磁器のコーナーを持つ百貨店かデパート、メーカーのショールームにいかないと見つけることはできません。
少々大きく感じるかもしれませんが、午後の昼下がりに3,4人で紅茶を飲むにはこれくらいのサイズが必要ですよね。
紅茶がお好きな方にはお勧めです。
続く!