[陶磁器と陶器の違い]
前号では焼成温度と粘土の質が違う事によって陶器と磁器を分ける事が出来ると書いた。
[変な話]
そこで粘土についてちょっと奇妙なお話をしよう。
実は日本の女性全員がこの粘土を顔に塗っているんだよ。
毎日ぺたぺたとせっせと塗っている。
それもトイレの化粧室とか電車の中でも繰り返し繰り返し塗っているんだ。
まさか誰もが陶磁器の原料を顔に塗っているとは思えないかもしれない。
でもそれは嘘のようで本当の話なんだ。
それだけではない、フランスのリモージという地域は陶磁器の産地だが、そこでは洗濯物を洗うとき生地を白くするために石鹸と一緒に粘土を入れていたんだ。
この話はほんぽう初公開だよ。
このブログを読んだ人しか知らないここだけの話だ。
陶磁器に詳しい人でも知らない秘密をひとつだけ教えてしまった。
ではその粘土はと言うと学名でカオリナイトと言うんだ。俗にカオリンと言われている。
中国の高嶺の名前を英語で発音するとカオリンになる。
そこで日本のみんながカオリンと呼ぶようになった。
このカオリンこそがほんの少し化粧品の原料に白粉とかクリームの中に含まれている。
この陶磁器の原料であるカオリンは日本中の老若男女が使っている大切な貴重品でもあるのだ。
続く!