J21第22節 FC東京vsロアッソ熊本




@国立競技場




結果は5-0




FC東京の勝利。



この試合は結果で言えば大敗を喫したという事なんですが




確かに両チーム間の力の差は感じました。




コールリーダーの方が「今日、俺、雄太しか言ってない」とおっしゃってた様に




前半から相手はボールを支配し、




被シュート数リーグ最少を誇った熊本でさえもシュートの雨に晒されました



それでもDFがコースを切り、守護神南のセーブでかろうじて失点を食い止める展開




ある意味熊本の持ち味を発揮できていた立ち上がり。




このままゼロで前半を終えて後半に賭けることが、高木監督になってからの格上との戦い方



去年の日立台での柏戦のイメージのゲームプランではないでしょうか。




本来言うべきではないのですが、フルタイム11人vs11人のゲームを観たかったのが本音です。




そのくらいあの退場が痛かった。




しかし、11人なら勝てたとは言えない程、東京は強かった。




好不調の波がなければ、このまま突っ走るんではと思う程、


この日の東京に強さを感じました。




強いチームに強いゲームをされての敗戦なので、実はそこまでへこんではないです。




「参りました!」みたいな。




ホームの25005人の前でスコアレスに終わった前節の方がよほど怒りにもにた感情を覚えました。




なので、切り替えて次の湘南戦は勝って欲しいです。




とにかくハードワークと球際で負けない。これがまず前提。




戦術云々より気持ちのこもった試合




そういう試合を観せてほしいです