高市早苗総理大臣が怒濤の勢いで政策を実施しているのは周知のとおりだが、最近、高市氏が早朝3時から仕事をしている点につき、オールドメディアが喧しく批判している。
おじさんの第一印象は、そんなに仕事をすると身体を毀すよ。人に割り振れるものなら割り振って身体を休ませてね、である。
長寿の秘訣のような事を云ってるが、おじさんにとっては無理をし過ぎる妹のような感覚で見ている。
だがよくよく聞いてみると、立憲民主党の質問通告自体が定められている締め切りをとうに過ぎ、質問する日の前日の朝ギリギリまで出さず、子供のいじめのように時間を遅延させ、そして大臣が回答できるものまで、わざわざ首相に回答を求めるという嫌らしい手法を用いている。
そういう眼で見ると、立憲民主党や共産党の批判が、思想を軸に論争をけしかけているように見えるが、高市氏はあくまでも現行法と現実主義で応対している。
高市総理は関係官僚を残業させたくない気持ちはあれど、立憲の汚い手法が、官僚を残業せざるを得なくさせているのだ。しかるに立憲民主党は口では官僚を気遣う振りをしつつ、何でも自分でしたい高市首相の性癖が官僚を眠らせないのだと真実をすり替える。
ネットの紳士淑女諸君はとっくにお見通しである。その原因は一重に立憲民主党の質問遅延であり、それが、官僚を早朝から仕事をせざるを得なくさせていると云うことに。彼らは美辞麗句はお得意だけれど、そこには官僚を思い遣る気持ちはおろか、国民を思い遣る気持ちなど微塵も無いことを。
立憲民主党は己の怠慢を、官僚ひいては首相の責任にしたいらしい。日程がタイトであったという言い訳、本当に見苦しい。
これまでオールドメディアの情報しか得られなかった時代ならいざ知らず、今は一人ひとりがメディアだ、検証者だ。そんな薄汚い手が何時までも続く筈が無い。
こんな党を党たらしめているのが『連合』ですか。いい加減にしないとすぐに国民の目はそちらに向くよ。
by 考葦(-.-)