少数与党である自民党の総裁にはなったものの、公明党の連立離脱、立憲民主党の野党結集の謀略、その他、数合わせのゲームに喜ぶ連中、挙げ句の果てに高市の総裁を無効にして、総裁選からやり直すべきだと言う者も現れ、面白い事になっている。
魑魅魍魎の巣窟である政治の世界で、何があっても不思議ではないが、SNSの普及で個々人がメディアになったお陰で、オールドメディアの欺瞞性が明らかになっている。
私、考葦おじさんは、齢(よわい)70、脳梗塞を患い知的能力50%、パソコンのスキルも人並み、スマホは指紋の枯渇で反応が限定的、そんなおじさんでさえ、オールドメディアの欺瞞性に気付いた。
それは兵庫県知事選挙で立花孝志氏の言葉が決定打となった。それは人の錯覚を誘うようなささやかな物ではなく、スポンサーが降りるほどの明快さ・露骨さであり、その露骨さは目に余る程のものがあった。
もっとも、スポンサーを降ろすというのはニューネットメディア※考案の兵糧攻めという作戦だけどね。
※ニューネットメディア = オールドメディアに対する概念としておじさんが命名した誰でも思いつく造語
今日、ニュースを観ていると、国民民主党の玉木代表が公明党との『連立』を発表したらしい。う~ん……? この玉木という人物、ここ一番というところで『ヘタ』を打つね。
玉木雄一郎
国民民主党HPより
『ヘタ』というのは、皆さんが何を入れられてもいいと思うが、おじさんは〝彼は最後の最後には国民の事が念頭から抜け落ちてしまう政治家〟と入れよう。それが皮肉にも、いつも国民の事を考えていると広言している、国民民主党の代表だったというに過ぎない。
おじさんは彼を信じるのは止めた。『103万円の壁』は日本維新の会に引き継がせよう。橋下徹が創立した政党だというのが気に入らないが、何をすれば国民の人気を得られるのか分かった筈なので、玉木雄一郎の代わりは勤まるだろう。
ただ『高校無償化』で『103万円の壁』を潰したのは、日本維新の会だと言うことを忘れなければそれでいい。高市は総理になって、国民民主党がやろうとした事をやってくれると信じている。日本維新の会を裏で操っている?橋下徹も反対できまい。
文中敬称略し
by 考葦(-.-)