丸谷才一

エキサイトブログより

 

 

三好達治

兵庫ゆかりの作家HPより

 

 

 いま思い出した。古本屋で見つけた丸谷才一のエッセイ集の題名か副題は、『日本語のために』という名であった。

 

 

 丸谷氏は何度か雑誌等でお顔を観ることがあったけが、三好氏の方は、詩集を買ったけれども、顔写真というものは今回が初めてである。

 

 

 嬉しいことに、なにがしか兵庫県にゆかりのある人と聞いて、もっと読んでおけば良かったなと今更思う。

 

 

 ところで、当たり前の話だが、別に小説や詩集と云うものは、作者の容姿とは関係が無いものであろう。だから、50年経って知っても構わない筈だ。

 

 

 本当に好きなら、譬えは適切でないかもが、ストーカーのように仕事先・行き帰りの交通手段・時間・自宅等々、何を措いても手に入れた筈だ。おじさんはストーカー的に好きではなかったと云うことか。

 

 

 次回は『池上線』の詩を、成功するかどうか、おじさんの現在のレベルで見当・分析してみよう。

 

 

by 考葦(-.-)