増山誠兵庫県議会議員が、旧メディアである「読売テレビ」の『そこまで言って委員会』に出演したことを巡って、どちらかというと左系の有名人から、クレームに似た意見を頂戴しているようだ。
増山 誠
兵庫県議会議員のHPから拝借
水道橋博士氏や元文部官僚の名前は失念したが、貧困女子の力におなりになった方だと記憶している。貧困な男子もいた筈なのだが、元官僚氏の口からついぞその類いの話は聞いたことがない。
おじさんが10代の頃、飲み屋か喫茶店でヒダリスト同士の議論を聞いたことがある。ほとんど理解不能だったけど、「自慢話」合戦のような感じで、当人達はどうか知らないが、より真理に近づけたという風には見えなかった。
ヒダリスト同士の議論は、キリスト教徒のような一歩真理に近付いたという控え目な表現の発露もなく、哲学を学ぶ者の真理にたどり着きたいという思考の苦悩や美しさもなく、ただ相手を言い負かしたいという風にしか見えなかった。
マルクスやエンゲルスという単語も耳に入ってきたが、もし思想なら真と偽である程度、正邪を絞れるだろう。高橋洋一嘉悦大学教授は、『資本論』も数ページ読んで、もうこれ以上、読む意味も価値もないとの結論に達されたそうだ。
高橋氏はご出身が東大数学科だそうだが、教授に言わせると、幾つか「偽」があったそうで、マルクスもそれを基に成立した『共産主義』自体も、全く興味を覚えなかったそうだ。
by 考葦(-.-)