福島の処理水をめぐって、K国やC国での如何にも正義ぶった発言が繰り返されています。「処理水」を「汚染水」と言い換えるのは、特アお得意の民族芸だ。

 

 

 人の振り見て我が振り直せ……と言う言葉は『言語の国を自認する』両国には無さそうです。恐らくC国には同趣旨の四字熟語的な諺が数多あると思っていましたが、おじさんの語彙力では他山之石、反面教師ぐらいしか思い浮かびません。

 

 

 もともと多くあったのが2つ、3つに集約されたものか、それとも、とうの昔に忘却されたものなのか、華夷思想の中華の周辺に属する国、日本から指摘されないと分からないらしいのはとても惨めだね。

 

 

 もっともおじさんの最近の知識は、中華の国C国、小中華を自称するK国の、お得意の『時代劇』とやらの歴史をベースにしたドラマから得た知識だ。

 

 

 多分に日本や他国を意識した「約束を守る国」を強調したドラマに、忍者に似た人間を登場させるし、特にC国では、それでは足りないと思ったか、いきなり建物の屋根に飛び乗り、建物を飛び越えるシーンがたびたび見られる。長く重たげな剣を片手に、日本人ならまず剣と鞘をなんとかしろと指摘されそうな、アクロバティックなシーンを共存させている。

 

 

 特アのK国には言いたいことは山のようにあるが、まずはC国から指摘することにする。もちろんドラマの話である。

 

 

 ストーリーが成り立たない所為かも知れないが、基本的にC国ドラマに秘密は存在しない。どこかに眼があり、どこかに耳がある。

 

 

 どれほど人口が多くても、国土が広大でも最も聞かれてはならない人物の関係者が見たり聞いたりしている。それがドラマの伏線になっており、「陛下」に死を賭して諌言する台詞は習近平に聞かせた方がいい。

 

 

 中国共産党に聞かせた方がいいと思われる台詞も多い。それは賄賂の話である。近頃、噂されているのは何と一人頭何千億円という単位である。一人が賄賂を受け取るのを控えれば、何人の国民の豊かさが叶えられるか。

 

 

 習近平を始めとする中国共産党のカミ7がそういう発想を持ったと仮定すれば、おじさんも少しはマルクス主義に興味を持ったかも知れないが、マルクス主義を採用した国は、国民を豊かにするどころか、国民を虐殺した歴史しか発見できなかった。

 

 

by 考葦(-.-)y-…