自分では脳梗塞を患い且つ老齢の入り口に立って、この世に憂えるものはないと思っていたが、バカなマルクス主義とそれが生み出す巫山戯(ふざけ)たような議論が彼らの売り物と定義してから、、今の若い人達にちょっと、言うべきこと、言っておきたいことがあると思いかけた。

 

 

 マルクス主義とそれを修正したリベラルと称する人間の思想を理解できたように思う。

 

 

マルクス

 

 

 

 どう理解できたかと言うと、思想の自由は我ら自由主義陣営では保証されている。翻って、あなた方マルクス主義陣営はいかがですか? 「情報の遮断」・「強圧的人民支配」ーー思想の最高峰、無謬の思想だから必要ないですか。

 

 

 マルクス主義があるのに、その亜流である社会主義思想が発展したのは、最高峰の思想・無謬の思想の矛盾ですかね。

 

 

 いま欧米ではマルクス主義は既に駄目だと決着がついたとされている。一方、自由主義陣営もアメリカで見るように民主党及びその支持者は「共和党より進歩しているのが民主党」だと思っているらしい。まったくそうは思えないけどね。

 

 

 おじさんは思想に限界はないと思っている。最高の思想・無謬の思想と思うのは勝手だが、それを国民に強いるのは愚かな事である。それを最高とし、芸術も宗教も他の思想もその下に置くのは傲慢である。

 

 

 おじさんだって理想の形を考えたことがない訳ではない。「平等」というのも素敵である。だがマルクス主義とその派生した思想で、一度たりともそれを実現した国はなかった。

 

 

 そう批判すると、全体の回答ではなく、大江健三郎がノーベル文学賞を取ったではないかなどと、一部についての反論が予想される。

 

大江健三郎 Wikipedia

 

 様々に反論は出来るよりが、それは追ってすることにする。

 

 

by 考葦(-.-)y-…