今、言うべきことはロシアのウクライナ侵攻である。

 

 

 それを伝えないのはメディアの怠慢であると言って差し支えない。岸田首相は、将来、国民から嗤われる対象となるだろう。林外相も同様である。難しい取扱であることは言うまでもない。国を護る、国民を護る、日本及び日本人のための政治家である、というごく普通の観点に立つとき、妙な事を言っている人に気付くだろう。

 

 

 アメリカはバイデンという腰抜けの男である。片や日本は、人から意見を聞くという『聞く力』だけをお持ちの、事の軽重を即断出来ない岸田という男が総理をやっている。

 

 

 むしろ岸田はバイデンから嫌われ、総理になって未だに会

えていない。ロシアがウクライナを侵攻する、いわば戦争前夜状態にも拘わらず、岸田総理も林外相も、ロシアと経済の協議をして何も感じないように見える。

 

 

 この無神経さは宮澤喜一元総理を彷彿とさせる。この人も自分の英語力が自慢で、「頭がいい」のを二言目には暗に鼻にかけていた。東大法学部を首席で卒業された経歴には文句の付けようがないが、総理大臣になって何をするのかという点はあまり見えてこなかった。

 

 

 by 考葦(-.-)y-…