高市早苗衆議院議員がついに自民党総裁選に名乗りを挙げた。菅首相が次期を諦め、岸田文雄、加藤太郎、と高市早苗の三つ巴の争いである。

 

 

 石破がいる? ああ石破さん、石破派は20人という推薦人の数が足りないので、何処かで人数を借りてこなければならない。麻生太郎のとき、安倍のときも後ろから銃を放った。麻生と安倍から推薦人は借りられないわな。

 

 

 高市早苗は衆議院議員でいるあいだ、国家感、人権問題、安全保障、財政問題とかを相当深く勉強していたらしく、立て板に水で総裁選挙の出馬会見をした。

 

 

 

高市早苗

ZAKZAKより

 

 

 会見の最後にパヨクの記者か何か知らないが、反自民丸出しの失礼且つ乱暴な口調で、懐かしい安倍前首相に絡めて、忖度問題に決着が付いていないかの如く喋っていたのが痛々しかった。そう言えば、懐かしいと感じたのは安倍の名前ではなく、当該記者の口調が昔のパヨクそのものであり、進化の欠片もなかったせいかも知れない。

 

 

 パヨクあるいはカギ括弧付きリベラルにとって、まるで地縛霊の様に決着が付いたことを何時までも飽きずに繰り返す姿が、哀れ且つ痛々しい。

 

 

 痛々しいといえば、自民党員の姿である。おじさんは情報弱者といえば、A新聞、M新聞とワイドショーだけを情報源にしている主婦の事だと思っていた。此度、自民党員へのアンケートで石破が上位に入っているのを見て、さらに高市が5%程度なのを見て、自民党員も相当の情報弱者であることが浮き彫りになった。

 

 

 これから高市は噛ませ犬よろしく、あちこちテレビに引っ張り出されるであろうから、すぐに明らかになると思われるが、石破氏の出る幕はない。さらに言えば他候補の出る幕もない。知識を更新されない情弱の自民党員さん、高市は女性以前に近頃珍しい保守本流の人間である。

 

 

 

by 考葦(-.-)y-…