私が端(はな)から韓国嫌いな人間だとお思いの方が多いので、それを訂正したい。

 

 

 最初、韓国の言い分が、理のあるものかを自画自賛を我慢しながら、検証してみた。

 

 

 一方、自分の近現代の知識が不確かなので、日本はどうであったのか、日本側の言い分は正しいのかどうかを検証しなければならなかった。

 

 

 そして何故、頭がいいはずの国会議員諸氏が騙されて、「河野談話」の様なものを出したのか。調べてみると、韓国のこれこれを入れてくれたら、国民は安心してもう二度と慰安婦のことを言わないだろう、という嘘に騙されて、河野が言われるままに書いたものである。その頃、自分が軍の命令を受けて、済州島で人を掠って来たと言う者まで現れた。吉田清治である。

 

 

 その後、皆様ご存じのクオリティーペーパー朝日新聞が吉田清治の文書を大々的に事件化し、キャンペーンを張り、吉田自身は韓国に行って土下座外交を重ね、こちらが追求するたびにトーンが落ち、始めはフィクションからに始まり、終いには小説だと曰った。最後まで粘った朝日新聞もついに年貢を納め、世界に発信した誤報を正すこともせず、誤報を認めた。立派なクオリティーペーパーである。

 

 

 慰安婦のキャンペーンを数えた人がいて、その数、30回近くだったという。またネット民を舐めているのか、誤報を認めたその日も、英文で慰安婦問題を発信したそうだ。英語が理解できるのは大朝日の職員様だけと思ったか。今は1万円程度で100ヶ国程度の相互翻訳ソフトを売っている。知っている言語への翻訳なら、グーグルでも可能だ。

 

 

 精度や文学的価値はともかく、曲がりなりにも意味は通じる翻訳は出来ている様である。国内の反日メディアや、大学教授、法曹界にも隠れサヨクは多い。おじさんは、まやかし思想の未来は暗いと思っている。

 

 

 中共は100年周年記念で盛り上がっておられるが、マルクス主義としては長いけれども、二階氏や公明党の外、世界中を見回しても非難決議を出さなかった国は少数である。メディアも有名どころの朝日・毎日の報道せざる権利(義務)行使派のほか、お仲間が意外と多く、非難を出さなかった所が多い。我が国のメディアって何なのだろうね。

 

 

 米の民主党は票のカウントソフトを利用して、半分、痴呆症に見えるバイデンを強引に勝たせた。トランプ前大統領の言葉を「証拠がない」と片付けたアメリカ合衆国。フェアーという言葉が大好きなアメリカとして、自由を牽引する者として、まさに恥ずべき行為である。今トランプの言った証拠がないと云う証拠が誓約書付きで出始めている。このままで中共との戦いは大丈夫か。

 

 

 

by 考葦(-.-)y-…